このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 洞庭林道/ Dotei林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2008.02.11 / No.C-003 
 [ 所在地 ]一宮町 [ 状態 ]完抜半ダート [ 接続林道 ]- [ 分岐林道 ] 軍茶利林道
 軍茶利林道と併せて周回ルートを形成するが、もはや林道標は消滅…

庭湖畔にある洞庭林道の入口(左手)です。以前はここに林道標があったらしいですが、無情にもそれは消滅済み。現地にて林道名を確認できる物は何もありません。ちなみに洞庭林道は途中で軍茶利林道を分岐していますが、当林道には林道標がないため双方の区間判別はとても困難であり、洞庭林道の区間をも軍茶利林道であると思ってしまいがちなので注意が必要です。
→R128号線方面を振り返る!
考までに洞庭林道の入口の様子を眺めてみます。 手前がその先で軍茶利林道を分岐する洞庭林道区間、右手は R128号線方面、そして左手は県85号線方面になっていますが、左折側は少し進むと右手にサビまみれの林道標が設置された鐙ヶ谷林道の入口があります。このように、この付近は人知れぬ林道密集地帯でもありますが、ただし、そのいずれもマニア林道の域を出るものは無し…。
線直後、ほんの僅かな区間だけ林道名にもなっている洞庭湖の湖畔に沿って走り(この先、軍茶利林道との分岐地点までは進行方向はXRのリア方面になります)ますが、すぐに舗装路は登り坂で林の中へと入ってしまいます。
→洞庭湖を眺める!
というか、酷い藪状態の中に延びる細い舗装路をたどって進みます。藪は勢いづいて路肩沿いに壁を形成しており、藪刈りの整備を怠ったならば、すぐにでも道は埋もれてしまうことでしょう。
でジャングル状態となっている山肌の崖地帯に沿って道は延びています。画像右手は深く落ち込んだ谷になっているのですが、谷そのものが一面の藪に埋もれており、ここは谷だか何だかよく分からない状態となっていました。
ういえば、途中に何かの工場のような建物がありました。ここは一般車の通行よりも資材搬入などのトラックの通行の方が多そうです。
場の正門前を過ぎるとすぐに軍茶利林道との分岐地点の横T字路が現れます。軍茶利林道へは舗装路沿いに左折しますが、洞庭線はここからダート区間となってさらに延びています。藪の壁の中に延びるダートがいい感じに見えますが…。
→軍茶利林道に突入!
→周囲を調べる!
バカにするな!」と言いたくなるほどその区間はとても短くて、あっという間に藪に囲まれたT字路状の終点とおぼしき突き当たり地点にたどり着いてしまいます。林道標がないのでしっくりきませんが、まあ、ここが洞庭林道の終点となっているのでしょう。たぶんですけど。
→左折側を眺める!
なみに、T字路地点から右折側には広大な草原の奥に向かってさらに道が延びていますが、その入口はチェーンゲートで封鎖されています。「ひょっとしたらここも林道区間になっている?」とも思いましたが、その詳細は不明であり、立ち入ることなく探索終了としておきました。
→探索終了!
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