このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 戸面蔵玉林道/ Tozurakuradama林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2006.05.21 / No.C-032 
 [ 所在地 ]市原市・君津市 [ 状態 ]完抜舗装 [ 接続林道 ] 大福山林道  [ 分岐林道 ]-
 養老渓谷〜亀山湖間を山中を抜けてショートカット

老渓谷側の戸面蔵玉林道の起点の位置がよく分からなかったので、主要地方道81号線そばの出世神社前からスタートです。付近には「出世神社」の看板があちこちに立てられているので、良い目印となるでしょう。ちょっと通りから細い道を入った場所にあります。
→出世神社にお参りする!
社の脇の細い道をたどって行きます。おそらくこちらが本道だと思われる道と合流するので、そのまま道なりに進めば戸面蔵玉林道です。写真では左手の細い道から進んできました。分かりにくいですが、この地点はちょっとした山腹の高台になっていて、道脇の杉木立の間から眼下に水田を望むことが出来ます。
→景色を眺める!
らに進んだ山中の杉林の中に林道標がありました。こんな山中の場所が起点とも思われませんでしたが、この道が戸面蔵玉林道に間違いないことが分かったので、まあ良しとします。道はカーブを繰り返しながら緩く勾配を登っていきます。もちろん、眺望は全くききません。
のまま道をたどって行くと、短い間隔でコンクリ隧道が連続して現れました。春の陽気で、ポカポカと暖かな気候でしたが、隧道の中は冷んやりとしていて、厚着をしていて火照った身体には温度的にちょうど良かったです。幾つ目かの隧道を抜けると、斜め左手に山中を登ってゆく大福山林道を分岐しますが、戸面蔵玉林道はこのまま直進です。やはりこの日は陽気が良かったのか、付近の路肩の草むらで4駆が日光浴とシャレていましたが、しかし、メンズ2人連れで折り畳みイスを並べて黙々と読書に耽っている姿はちょっと不思議な光景でした。ま、余計なお世話ですね。
→大福山林道に突入!
福山林道を分岐してなお連続する最後のコンクリ隧道を抜けると、相変わらず眺望のきかない杉林の中を、道は下りとなってカーブと直線を繰り返しながら一気に下っています。薄暗い杉林の中で、山中のどこを走っているのかよく分かりませんが、カーブを曲がって前方が明るくなったと思うと、国道465号線との十字路に突き当たって終点となりました。ここを右折すれば亀山湖方面です。左折したすぐ先には蔵玉トンネルがあります。
465号線との十字路になっている終点から振り返ってみました。緩やかな勾配で道が森の中へと続いています。舗装された路面はいたって走りやすく、下り坂でのスピードの出し過ぎにさえ注意していれば何の問題もありません。
→探索終了!
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