……現場状況……
■見るからにうっとおしい濃い藪に覆われて、しかも鉄パイプ柵に行く手を塞がれている川俣線の起点です。ここには林道標もありますが、藪に埋もれているため、意識して探さないとまずその存在に気が付くこともありません。加えて「林道川俣線」の文字は薄れてもはや消滅寸前…。なお、この入口は２車線道路に面しているので、それと知っていればすぐに見つかりますが、さもなければ、道端のただの鉄パイプ柵としか見えないこのゲートに気を留める酔狂はいないでしょう。ちなみに、封鎖は土砂崩れがその理由らしいですが、おそらく林道の行く先はゴルフ場の敷地内へと延びており、立ち入って欲しくないことも、復旧されず放置している理由なのかも…。