このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2006.08.19
No.C-068

板川線■山武市 ■全線舗装
板中新田地区の有野実苑入口から板川地区を結ぶ

 これといって語るものは皆無だが、林道標だけは必見な酔狂林道か… 

 ↓林道っぽいのは林を抜けるこの区間くらい。のどかな田園風景を眺めたいの
  なら訪れてもいいけど、ここに林道らしさを期待すると力が抜けます…。


……こんな感じ……
■九十九里浜の後背平野部に存在する全線舗装林道。林道とは名ばかりで、すでに農道、もしくは生活道路化して久しいと思われる。延長距離的にも短く、僅かな距離だが、緩いカーブで森のような小さな林を抜け、その後はのどかな畑地を真っ直ぐ横切り、あっという間にエンドになってしまう。それといわれなければ、ここが林道であることにはまず気が付かないだろう。途中の林区間にのみ、かすかに林道らしさが感じられるものの、林道的な面白みは皆無なので、ここはあえて探索する必要もほとんど無い。特に感想を述べるほどの林道ではないが、ただ一つ、その林道標だけは必見かつ驚かされてしまうだろう。ま、それも酔狂だが…。

■「ここ、一体どこなんだ…!」そんな風に感じてしまう板川線の終点側の入口です。板川線は完抜け林道ですが、よくあるように、林道標が設置されているのはその片方側のみ。ちなみに、平野部に存在するこの板川線は、どこからが林道区間になっているのかが非常に分かり難いですが、そんな時に頼りになるのもやはり林道標。もちろん、当林道にもソレは確実に設置されているのですが、問題はどの位置に設置されているかでしょう。このページのどこかにきちんと写っていますが、どこだか分かります? ちなみに最上段右側の画像ではないですよ。
■ただの町道くらいにしか見えない舗装路が続いています。先ほどの入口から入線すると、林のような森を抜け(進行方向はXRのリア方向です)、すぐにこの地点にたどり着きますが、コース的にはこれより先は畑の中を真っ直ぐに進むだけです。あえて林道らしい区間(最上段の画像参照)を述べるとすれば、この地点まででしょう。ちなみに、探索時にはこのカーブのそばの路肩にトラックが脱輪しており、復旧作業でちょっとした渋滞が発生していました。林道では路肩にくれぐれも注意しましょう…。
■もはや事実上、完全に生活道路と化していますが、畑地の真っ直中に延びる(進行方向はXRのリア方向です)のどかな区間です。それにしても板川線が開設されたのは、一体いつのことなのでしょう。 トトロくさい昭和30年代か40年代頃といったところでしょうか? そのくらいの年代ならば、周囲の畑地もまだ少なく、この舗装路もまだダート、というかただの未舗装だったのかもだったのかもしれませんね。勝手な想像ですけど。
■のどかな、千葉特産の落花生でも栽培していそうな畑を突っ切って進むと、小さな森に囲まれた場所に行き着きます。じつはここ、オートキャンピング場になっていて、「AUTO CAMPING GROUND Arinomi En」というのだそうです。日本語で書くと「有野実苑」ですよ。サツマイモにさといも、落花生掘りやイチゴ狩りが楽しめ、露天風呂(400円)もあってログキャビンで宿泊もできるみたいです。ま、それはそれで良いのですが、探索時に舗装道路で撮影していたところ、敷地内から丸見えで、「ヤツは一体何をしているんだ?」と家族連れのキャンパーから容赦なく降り注がれる好奇の眼差しがチクチクと。でも110番通報されなかっただけマシか…。
■オートキャンプ場までやって来れば、おそらく林道標のあると思われた起点はもうすぐそこです。オートキャンプ場前での撮影をそそくさと済ませ、何も悪いことはしていないのに、コソコソとまるで逃げるように移動します。オートキャンプ場から距離的にはほんの2、30メートルほどで、地図上では起点はすぐに分かるのですが、でも例の菱形はなぜか見つかりません。ということで、焦れて気が狂いそうになりつつ、先ほどのキャンパーの前を通って全線往復することさらに2往復、ますます強まる好奇の眼差しに晒されつつ、どうにか写真に納めて目的を達することができました。でもアレは一体どこに…?!
→探索終了!
→周囲を調べる!
→周囲を調べる!

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