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探索日 2008.02.10
No.C-079
大谷木1号線 | ■睦沢町 ■全線舗装 ■接続→大谷木2号線 ■「関戸」地区から大谷木2号線とを結ぶ |
開設からおよそ40年の月日が流れ去り、もはや完全に生活道路化… |
……こんな感じ…… ■九十九里浜の突端、ちょうど平野部が房総の山々にさしかかる手前の丘陵地帯に延びる舗装林道。林道標の立つ起点から進むと林のような丘を抜けているが、すぐに大谷木2号線の菱形が現れて終点となる。当林道の開設は昭和44年であり、その当時から舗装されていたのかどうかは知るすべもないが、現時点では、もはや一般生活道路と何ら変わりはない。ここにあえて訪れる価値はほとんどないだろう。 |
■睦月町の大谷木(おおやぎ)地区を縦断する大谷木1号線の起点です。平野と丘陵の入り交じる何もない淋しい場所にポツンと林道標が立っていました。サビの浸食で縁が欠け始めている菱形は辛うじて「大谷木 号線」の文字が判読できましたが、「1」の部分はもはや消滅済…。林道とはいえ沿道にはポツポツと民家もあり、林道標が無ければただの生活道路といった感じです。 →起点を振り返る! | |
■稲の刈られた田圃を横目に進みますが、ここで特に述べることはありません。どこにでもある平野部の田圃脇の舗装路です。 | |
■こんもりとした林のような丘陵地帯に開けた田圃に沿って舗装が延びています。所々に民家がありますが、車の通行もほとんどないようです。 | |
■少し進むと十字路に出ました。ひょっとしたら林道標無しでここが大谷木1号線の終点? とも思いましたが、前方を左右に横切る道は比較的新しく付けられたような感じなので、ここはそのまま前方へと続く道筋に沿ってもう少し進んでみます。こんな真新しい十字路に林道標があるとも思えませんでしたが、ひょっとしたらその先には林道標があるかもしれませんからね。 | |
■「やっぱり!!」 十字路を直進して100メートル位先まで前進すると、そこには思った通り電柱に隠れるようにして林道標が! 何とも嬉しい限りですが、予想に反してそこには記されていたのは「大谷木2号線」の文字…。残念ながら、どうやら、大谷木1号線の終点を示す林道標は存在していないようでした。というわけで、あっけなく大谷木1号線の探索は終了です。 →探索終了! →大谷木2号線に突入! |