このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2006.08.12
No.C-089

嶺岡中央4号線■南房総市 ■全線舗装
■白石峠付近から県88号線を結ぶ

 嶺岡林道シリーズで最短かつ、特徴のない全線舗装で山越えしている4号線 

 ↓民家の点在する緑濃い山肌を登坂、見方によっては里山っぽい風景を行きま
 すが、延長距離も短く、嶺岡中央1、2、3号線と比較すると見劣りします。


……こんな感じ……
■白石峠付近と県88号線を結び、 太平洋側から3区間目となる嶺岡中央4号線。 嶺岡シリーズ中で最も延長距離が短く、名のある支線も分岐していない。白石峠付近の2車線道路から鋭角に分岐、山肌の斜面に沿って緩やかに登坂するも、すぐに下りに転じて産廃場脇を抜けると県道に突き当たって終点になる。この4号線の場合、房総半島を横断するというよりも、小さな山を一つだけ越えるといった程度で、コース、延長距離的にあっけなさは否めない。前後する嶺岡中央1号線と3号線との単なるつなぎ林道といった感じである。県88号線からコスモクラシッククラブ(ゴルフ場)への近道にも見えるが、幅員が狭いのでゴルフ客の車が通行することもない。

■鴨川方面からの嶺岡中央林道シリーズ第3区間になる嶺岡中央4号線の入口です。1号線の終点になっているコスモクラシッククラブ(ゴルフ場)のアーチのあるT字路を左折してしばらく進むと、右手に登り坂になったこの入口があります。なお、4号線の林道標はこの坂を少し進んだ地点に設置されています。
■坂を登り、最初の右カーブ地点に設置されている林道標です。道はここからアップダウンしつつ細かくカーブを繰り返して延びていますが、 終点の県88号線までの延長距離は短めで、 沿道には特に見るべき物もないため、ダラダラと走っているとあっという間に完走してしまいます。名のある支線も無いし…。
■林道標地点から振り返ってみるとこんな感じになっています。見下ろす視界が開け、見所のほとんど無い嶺岡中央4号線4では一番のビューポイントでしょう。逆方面からやって来ると、ここは一気に下り走る爽快感はありますけどね。
■その後、しばらく走ると舗装路は下りに転じ、産廃施設のような場所の脇を抜けています。路面がダートっぽく見えていますが、土埃が堆積、アスファルトが傷んでいるだけで、もちろんここは完全舗装です。
■で、その産廃施設のすぐ先には県88号線とのT字路があり、ここが嶺岡中央4号線の終点になっています。県道を右折してしばらく進み、左折しているの県184号線に入った少し先の左手に最終区間である嶺岡中央3号線の入口がありますが、やはり厳密には当林道とは接続していません。
→探索終了!
→振り返る!
→嶺岡中央1号線方面に引き返す!
→嶺岡中央3号線方面に進む!

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください