このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

路肩の薮には大きな野生のヤマユリが!

日本原産で北海道から近畿地方に分布、
山地の林の縁や草地に自生。
各地の林道で7〜8月頃に路肩の薮に混ざってに自生している姿をたまに見かけます。

花びらは6枚で花径は20センチほどもあって大形。
花の色は白くて花びらの先端が反り返るように横向きに咲くのが特徴なんですね。
花びらの真ん中には黄色の筋が入って赤褐色の斑点があります。

どこか影のある美しさで林道では目立つヤマユリの花ですが、
その花は芳香が良くて、
タマネギのような鱗茎は食用になったりもします。
自生地によって箱根百合、吉野百合、叡山百合、鳳来寺百合などの名称で呼ばれているそうですよ。

→ 出発する!

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