このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2006.11.24
No.F-037

往生山線■いわき市 ■半ダート
■天王地区付近から山中へと延びる

 僅かなダート区間が存在するが、チェーンゲートで行く手は虚しく封鎖中… 

 ↓チェーンゲートよりその先の区間は未突入につき詳細不明ですが、もしかし
 たらその奥にダート区間がまだ残っているかも。でも立ち入れないし…。


……こんな感じ……
■天王地区付近より往生山のに向かって延びるピストン。林道標のある起点からいきなり細かくカーブするやや急坂の登坂路でスタートしているが、起点直後はすでに舗装済み。その後すぐに舗装が途切れてダート区間になるが、僅かに進んだ先でチェーンゲートで行く手を塞がれてしまう。なお、当然ながらゲートの先にもまだ道は続いているが、そこは再び舗装区間になっていた。まともに進める起点からチェーンゲートまでの距離は短くあっという間なので、わざわざ立ち寄る価値は薄いだろう。ガソリン消費を抑えるならば、ここは立ち寄るべきではないかもしれない。

■県道20号線から硯石線の起点のある天王地区方面に進むと、 途中の急カーブ地点で左手に分岐登坂している往生山線の起点です。一見すると何て事のない舗装分岐ですが、左手路肩に林道標が立てられているので、ここが林道であることが分かります。
→起点を振り返る!
■「こりゃ、ハズレかな…」と思いつつ、起点直後の左カーブの登坂路を少し進むと舗装が途切れて砂利ダートが現れました。坂道はやや急坂で一気に上り詰めていくような感じになっており、途中のこの地点に僅かに開けた箇所があって、路肩の草木越しに遠方の山の尾根が見えています。「路面もダートになったし、これならひょっとして?!」と期待を抱いてさらに前進します。
■うはッ?! ダートを進むこと僅か2、3分、出鼻を挫くお約束のアレがいきなり目の前に! とりあえずジッと観察しますが、意外と隙はありません。しかもその先は再び舗装状態に…。周囲を見回すと、 車両がUターンできる膨らみがありますが、なんだか土木業者の資材置き場のような感じで道端には土管が打ち捨てられています。チェーンゲート脇の看板には、入山者のためにこの地区の区長および共有林要員長宅にオープン用のカギがあることが記されていましたが、そこまでする価値は無いと判断、そそくさと虚しく今来た道を引き返します。
→諦める…

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