このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

建碑誌事
三関地区は、一級河川小田川、所謂、滝川流域に沿って帯状に開けた地域で、
古くより農林業を中心に生活をしてまいりました。
当地区の西側に位置する西山は三関地区唯一の民有林で637haを有しておりますが
今まで山林施業のための基盤整備が遅れておりました。
このため、平成元年度(1989)より県営事業として採択をうけすすめてまいりましたが、
町の財政を鑑みて、佐藤栄佐久知事の深いご理解により、平成3(1991)年度に基幹道路として認定を戴き、
県代行事業として町の負担解消にご尽力を戴きました。
平成9(1997)年度には全線が開設、舗装され、
ここに長年の懸案が解消され活力ある林業経営のための基盤が拡充されたのであります。
此等は、国県はじめ関係者各位の深いご理解とご協力により竣功したものであり、
ここに此の碑を銘記し後世に伝えるものであります。
平成9年3月吉日
矢祭町町長 根元良一 献文

工事概要
幅員 5.0m
全延長 10.630m
事業費 2.202.223千円
起点側 矢祭町大字下関河内字薄木地内
終点側 矢祭町大字大垬字明神地内(R349号線「明神峠」側)
利用区域面積 637ha
事業実施期間 平成元年(1989)〜平成9年(1997)度
事業主体 福島県県南林業事務所
関係業者名 藤◯建設工業株式会社(3工区)
深◯建設株式会社(4工区)
県◯建設株式会社(1・2工区)
東◯工業株式会社(橋梁)
藤◯建設株式会社(5工区)
緑◯建設株式会社(5工区)

う〜ん、なるほどねぇ。
林道開設に当たって色々あったようですが、
当方としては正確な起点、終点の場所と延長距離の記載にしか興味なし!

→OK!

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