このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 中山林道/ Nakayama林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2015.12.30 / No.F-171 
 [ 所在地 ]鮫川村 [ 状態 ]ピストン舗装 [ 接続林道 ]- [ 分岐林道 ]-
 延長距離は短いながらも雰囲気は悪くもなくて舗装状態がとても惜しまるピストン

川村でR289号線から県242号線に折れて役場方向に1キロほど進むと、やがて左手に現れる中山林道の起点です。県道を走行中、ぽつねんとたたずむ林道標を目にしてしまい、急遽飛び込んでみた林道なんですね。ただし、路面はご覧の通り舗装されていました。すぐ先に民家があることから生活道路系くさいですが、そのまま通り過ぎるのも偲びなくて・・・。
→林道標を眺める!
っそく中山林道へと入線、民家前を通って僅かな登りとなったその先へと進みます。すると舗装がここでダート化・・・とはいきませんでした。よく眺めてみると、実はアスファルトに土が堆積しているだけなのが確認できます。中山林道、なんとも味な真似を・・・。
ぜか土まみれの疑似ダート状態で、原野のように開けた山野に緩くカーブしながら林道区間が延びています。平野の外縁部から山間地を示す「中山間地」に位置する鮫川村なので、それを示すかのように山間部というには開放的に明るく開け過ぎた趣もありますが、道すがらの雰囲気は実に穏やかで悪くもなかったですよ。
→路肩を眺める!
かし、僅か600mという延長距離の中山林道です。道すがらの山野のどこか物悲しい雰囲気を味わう暇もなく、あっという間に終点へと至ってしまいました。そこでぷつりと舗装は途切れ、その先は山野の灌木の茂みが広がっているのみ・・・。
→その先の様子をうかがう!
山林道の末端で振り返るとこんな感じ。それにしても延長距離のこの短さ、「ここに林道を開設する意味は?」とも思ってしまいますが、道が無くなった以上、中山林道の探索は終了するしかなかったです。まあ、このような林道もあるということですね。
→探索終了!
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