このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

早池峰山周辺森林生態系保護地域

■設定の目的■
早池峰山周辺の森林生態系保護地域には、ブナ、ヒノキアスナロを主体とする天然林やハヤチネウスユキソウ、
ナンブトラノオなどの高山植物、クマタカやイヌワシなどの猛禽類が生育していることから、自然環境の維持や
動植物の保護などに役立てるために設定したものです。                         
特に保存地区内では、森林生態系の厳正な維持を図るため、原則として木材生産をやめるなど人手を加えずに自
然の維持に委ねることとしています。                                 
また、この地域には国の天然記念物であり、本州唯一のアカエゾマツが自生する約7haの林を川井村では木の博
物館分館6号「古代の森」として設定しています。                           

◆注意◆
次に違反した場合は、森林法や文化財保護法などにより、厳重に罰せられます。
1.高山植物など全ての植物(山菜を含む)を採取すること。
2.木竹の伐採や土石を採取すること。          
3.鳥や昆虫、その他の動物の捕獲や卵を採取すること   
4.広告物や工作物を設置すること。           

みんなで早池峰の動植物を守りましょう
林野庁 東北森林管理局 三陸北部森林管理署

へえ、なるほど!
ブナ、ヒノキアスナロの天然林かぁ。
そしてハヤチネウスユキソウなどの高山植物とクマタカにイヌワシ。
せっかくなのでお目にかかりたいものですが、
さすがに登山せずに林道沿いで眺めることはムリっぽいな。

→出発する!

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