このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


広大な土石流跡を見下ろすダート脇に案内板が掲げられていました。

長野県西部地震災害復旧治山事業
 昭和59年(1984)9月14日、王滝村内を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生し、
御嶽山南斜面が大崩落(御岳崩れ)しました。
一帯の国有林は、広大な荒廃地(約600ha)となりましたが、
治山ダム・緑化工事等の治山事業を積極的に進め、荒廃地を森林に復旧しています。

濁沢の復旧経過
濁沢の荒廃した平坦部(約69ha)は、本流について、コンクリート床固工、練ブロック段護岸工を配置し、
両岸(約55ha)は、カラマツ丸太、石材を活用した床固工事、土留工、水路工等の各種工種を
組み合わせ造成し、ハンノキ、ヒノキなどを植栽して森林へ復旧しました。

木曾森林管理署

そうか、ここがあの「御岳崩れ」で発生した土石流(岩屑流)の現場だったのか!

→出発する!

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