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林道探索入門 step2[林道ライダーの実態]/ 林道探索の魅力 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 |
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林道ならではの素晴らしい走り心地! |
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] (1)ダート走行 (2) 自然とのであい (3) 自分らしく過ごせる瞬間と開放感 | オフロードバイクの特性をいかして未舗装路(ダート)を走行する魅力です。具体的には安定した舗装路とは異なったスリルを感じてわくわくするような走り心地を味わえることであり、これこそが林道に出かける全ての林道ライダー共通の魅力でしょう。時として危険もあり、舗装された一般道と比べれば走りにくくて疲労度も高い林道。その反面、心地よい疲れを味わえるものダート林道ならではですね。その後の趣向の変化でマニアックな林道探索をしている林道ライダーでも、その根底にあるのはやはりこれです。言い換えれば、オフロードバイク乗り(モタードは別として)でダート嫌いはまずいないと思います。 また、林道ライダーによってはダートでスポーティーな走りを好む方と、のんびりゆっくりとした走行を好む方がいます。先行車を抜かす勢いのハイスピードで一気に駆け抜ける林道ライダーは、とくにダート走行の魅力にとりつかれているといえるでしょう。林道を疾走して全身で風を切るような爽快感、四輪や自転車、徒歩ではなかなか得難い格別な味わいです。それとは対照的に低速巡行のゆっくりとした走行を好む方は、どちらかといえば道すがらの風景や雰囲気に魅力を感じるのかもしれません。それは林道を余すことなく味わい尽くせるスタイルであり、そのぶん林道での新たな発見も多くて大きな喜びとなります。 さらにダート走行では荒れたりガレた林道を進むアタック的な魅力もあります。未知なる領域を進むスリル感、走破後の心地よい疲労感と達成感は一度味わったら忘れられません。通常のダート林道走行よりもそれは大きく、時として一生記憶に残る思い出にもなるでしょう。得られるものが大きい反面、ちょっとした転倒から命に関わるものまでリスクも大きいのは言うまでもありませんが、最大限にその魅力にとりつかれると、走りの対象が「林道」を離れて獣道走行などのジャンルへと進むこともあります。 |
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