このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2007.04.07
No.S-004

広河原線■秩父市 ■ピストンダート ■接続→広河原逆川線
■広河原逆川線から分岐して渓流沿いの遊歩道に接続する

 渓流沿いの遊歩道へひっそりと延びる極短ダート林道 

 ↓起点からしばらくはダラダラと広河原逆川線と平行してダートが続きます。
  アッという間の極短林道なので、気が向いたら突入する程度でいいでしょう。


……こんな感じ……
■広河原逆川線から分岐する砂利ダートのピストン林道。その延長距離は短く、行き詰まりの終点には駐車場と遊歩道があり、林道というよりは、ただの未舗装のアクセス道といった感じ。起点から突入すると、分岐元である広河原逆川線としばし並行して緩く登坂、その後、右手にカーブして沢流れに沿って少し進むとすぐに終点になってしまう。路面は砂利質で幅員は狭め。所によっては砂利が深くなっていたが、ほとんど問題はないだろう。林道としては極短なので特筆すべき事はないが、終点から延びる渓流沿いの遊歩道は、舗装路が延々と続く広河原逆川線走行時の気分転換に立ち寄ってみてもいいかもしれない。

■広河原逆川線を走っていると目に付く広河原線の入口です。逆おむすび形の林道標が設置されており、全線舗装された広河原逆川線に対して砂利ダートで分岐しているので意外と目に付きやすいですが、林道標がなければ、あまり気に留めることのない、幅員の狭い名無し系の分岐にも見えてしまいます。広河原逆川線を舗装路の快適さに任せてハイペースで走っていると、意外と行き過ぎてしまう分岐です。
→起点を振り返る!
■林道標の立つ分岐から突入すると、やや砂利の深いスリッピーなダートが緩く登坂しながら続いています。なお、起点から200メートル程度でしょうか、なだらかに蛇行しながら広河原逆川線のすぐ横を並行する形に延びているのが特徴的で、途中で振り返ると(画像は起点方面)その様子がよく分かります。
■しばらく、といっても大した距離ではないですが、広河原逆川線と並行して前進すると広河原線は右手に、広河原逆川線は左手にそれぞれカーブして別れます。その後は小さな沢の流れを左手に眺めながら、やはり緩い登坂路が続きます。どこまで延びているのか、この時点ではまだよく分かりませんでしたが、沢沿いに延びてどん詰まりとなるピストンくささが雰囲気的に感じられました。
■で、沢沿いに少し進むとちょっとした駐車場のような場所に行き着きました。ダートはここで途切れており、林道としてはここが終点になっているようですが、その先には遊歩道が沢の渓流沿いに延びています。周囲を見渡すと、観光シーズンには駐車場の詰め所にでもなる年季の入ったバラック小屋がありましたが、まだ肌寒い探索時にはもちろん誰もいませんでした。林道自体は起点から終点までものの5分もかからない短さでしたが、せっかくなので、しばし渓流沿いに散策して広河原線の探索は終了となりました。
→探索終了!
→周囲を調べる!
→周囲を調べる!
→振り返る!

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