このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  八丈島の林道探索について林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
 [2]林道探索の日程について  もどる  


限られた滞在時間では貴重なオフバイクの機動力

1日だけではハード、2日でまあまあ、3日で余裕
 [1] 八丈島の林道の基本情報
 [2]林道探索の日程について
 [3] 林道探索の時季について
八丈島の林道探索で気になる探索日程(時間)をどれほど予定するかについてですが、各林道で費やす探索時間そのものは大したこともありません。島内には8本の林道がありますが、途中で撮影したり、必要以上にのんびり過ごしたりしなければ、どれも最大に見積もっても1時間以内で走破できる林道しかありません。途中でトラブルでも発生しない限り、これは島のレンタルスクーターでも同じでしょう。

探索日程で最も時間を費やすのが林道入口への移動です。あらかじめ林道の位置などの事前情報を得ていた場合と、そうでないのとでは林道にたどり着くまでの時間に大きな差が発生しますが、ここでは事前情報の収集をしていたものとして述べます。

まず、単純に島内8本の林道を全て回るだけなら1日の滞在で足りると思います。ただし、その場合は林道内で立ち止まる時間はほとんどないとみてください。林道間の移動中も観光スポットに立ち寄る時間はとれずに走るだけで終わるでしょう。

次に2日間の予定の場合。2日間あれば島内の北部(八丈富士周辺)と南部(三原山)に別れて集中する林道群を2日に分けて余裕を持って探索できます。林道をのんびりと探索しつつ、ざっと島内観光もしたいのであればこれで十分です。

さらに余裕を持って3日間とした場合は、十分過ぎるくらい時間があります。前半の2日間で林道を総ナメして、最後の1日は島内の一般観光に当てられるので、理想は3日間の滞在ですね。これは滞在中に一日中雨に降られた場合や、東海汽船の橘丸が欠航となった場合を想定した日程的余裕も含んでのことです。

なお、念のため述べておきますが、以上はオフバイクを持ち込んだ場合の話。島のレンタルスクーターではこまめな給油が必要とされ、林道へのアクセスで大きく時間が費やされてしまうことは言うまでもありません。

 [ 林道探索の時季について ]へ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください