このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 六番林道/ Rokuban林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2012.07.22 / No.Shi-034 
 広大な富士山国有林をまっしぐらに貫く、雰囲気、眺め共に素晴らしいワダチダート!


↑とにかくここでは道すがらの森林の雰囲気が最高に素晴らしく、思わず叫んでしまいたくなるようなダートランが楽しめます!
士山スカイライン(県180号線)から北山林道とを結ぶダート林道。無数のガレ沢を沈下橋で跨ぎつつ、富士山麓の大森林地帯を貫いている。ほぼ平坦コースで特筆すべき荒れは見られず基本的には走りやすいが、注意するとすればクレバスの発生する局地的な小砂利ザクザクな区間くらいだろう。道すがらに眺められる富士山の針葉樹林は特に素晴らしく、ダート走行と共に美しい森林の雰囲気も存分に楽しめてしまう林道だ。ただし、県道側入口は強固なゲートで万年封鎖されているのは痛恨の限り。

 [所在地]富士宮市
 [路面状況]全線ダート / 完抜
 [接続林道]北山林道
 [コース]県180号線(富士山スカイライン)から
      富士山(北山)林道とを結ぶ

士山ツーリングでお馴染みの県180号線こと富士山スカイライン。右を向いても左を向いても樹海のような富士山裾野の広大な森林地を行くルートはよく知られているところ。そして目指す六番林道はその途中、「西臼塚パーキング」から富士宮市街方向に進んだ先の右手に現れます。なお、入口には林道標も設置されてはいますが、意識していないとあっという間に気が付かずに通り過ぎてしまうので注意してください。
口からダート状態でスタートする六番林道ですが、ダートに乗り込んだその瞬間、カギ付きの鉄門式の鉄壁ゲートが出現。立ち入る隙もみせずに頑なに拒んでいましたよ。秘技ガチャガチャをいくら試みてみてもここではまったく通用せず、物理的にとても無理かと…。
→ゲート看板を眺める!
→ゲート右側を調べる!
→ゲート左側を調べる!
も一体どうやって!!? しかし、ここは黙してなにも語らず・・・。
→振り返る!
ざ六番林道のダートに乗り込みますが、まずは小砂利ザクザク状態の路面でスタート。でもそのダートに一切のタイヤ跡は刻まれていません。林道そのものは維持されていても車両の通行は希薄である状況が察っせられます。なにせここは近寄り難い富士山国有林なので。
っさりとタイヤに絡み付くような走りにくいザクザクな小砂利ダートですが、その先にまさかのクレバスが! 富士山周辺は地質的に水はけのよい場所ですが、雨天時には雨水が一気に集中して流れ込み、その時ばかりは林道が沢と化してしまうのでしょう。ハンドルを取られてフロントがハマらないよう注意を払って進みます。
番林道の標高はおよそ1130m〜1150mほど。実は意外と標高があるのですが、それを感じさせられるような山岳風景は見られません。ここは「山」というよりも「森林地帯」といったところでしょうか。富士山直下をとりまく山裾の広大な森のまっただ中なんですね。どこか非日常的な寂寥感あふれたその雰囲気、尋常じゃないです。
バイオトイレ?」どこまでもストレートなダートをたどっていくと公衆便所がありました。各地の山では登山者の垂れ流す大量のふん尿が問題となっていますが、さすがにここは富士山です。まずハイカーもやって来ない場所ですが、それでもきちんと整備されていたみたい。
高1100mの針葉樹林帯をひたすらストレートに突き進む六番林道ですが、たまに思い出したかのようカーブが現れるものの、それもこの程度の超緩い感じ。勾配もほとんどなくどこまでも水平コースが続きました。入線直後に見られたザクザクな小砂利もなりをひそめ、いつしか路面は緑のワダチが見た目にも美しい極上ダートとなりました。
うわぉッ!!」そして広大な森林地帯をどこまでも貫く最高に素晴らしかったストレート区間がここ! マニアな舗装林道もたまには楽しいですが、やはり林道探索の真の醍醐味を味わうのならば、このような林道でこそしかるべきでしょう。雰囲気、路面状況共に文句の付けようがなかったです。禁断の富士山という、近寄り難い場所であるだけにその感激もひとしお! 万難を排して訪れたならば、きっと一生の思い出となりますよ。
して富士山エリアの林道ではお馴染みの堤防状となっている沈下橋です。富士山の沢は普段は干上がっていて、常時流水のある沢はないですが、それでも雨天時については話は別。一気に雨水が押し寄せてけっこうな勢いの濁流となるみたい。なのでここも沈下橋なんですね。上流から押し流された土砂の量がこれまた尋常じゃないです。
道沿いの森林風景もまた最高に素晴らしいです。まるで太古の昔からの手付かずな森を思わせる圧倒的なその雰囲気は聖地「富士山」ならではのものでしょう。それはキリリと身が引きしまる感じであり、ちょっと他の林道では味わえないかと。
→森を眺める!
るで原始の森を思わせる林道の雰囲気ですが、残念ながら実際のところはもうそんな森は日本にはありません。当然ここも昔から人の手が行き届いた森林。しかも富士山という特殊な場所がら、森が放置で荒れて荒廃しまくりといった事はまったくないです。道すがらに森の暗さは感じても、そこに陰鬱な暗さは感じられません。
とんどストレート主体の六番林道ですが、その後ちょっとしたカーブの連続区間に差しかかります。濃霧に包まれてしっぽりとした森の雰囲気の中、そのワダチダートの見た目の美しさは言うにおよばず、この適度なカーブがとても心地良かったなぁ。
だらかな斜面沿いに緩やかなカーブが連続しますが、ここでは年月の経過を思わせる苔むした溶岩塊がそこかしこで見られました。過去に何度も噴火を繰り返してきた富士山ならではの光景ですね。ここではそれを実感できる素晴らしい森の光景が連続します。
士山ならではの溶岩塊を眺めつつ進んでいきますが、その後も沢の沈下橋を通過します。そしてやはりこの沢も水流の見られない枯れ沢状態であり、沢は押し流されてきた物凄い量の土石でガレまくっていたんだっけ。
→さらに六番林道を進む!
→探索中止…
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