このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

616.8mの「大平山」がそびえる険しい八丈小島。

飢饉や台風の襲来、ノネズミの大繁殖などに悩まされた生活の不便さは相当でしたが、
熱を出して足が大きく腫れる「小島のバク」と呼ばれた風土病、
すなわちフィラリアの嵐が吹きまくっていたそうですよ。
当時は漁師や海藻を穫る海女も小島の回りで漁はしても決して上陸しようとはしなかったとか・・・。

今はただひっそりと美しい姿を見せるのみの八丈小島ですが、
そのような過酷な歴史があったんですね。

なお、現在は無人で立入りと宿泊が禁止されている八丈小島ですが、
どうしても渡ってみたければ八丈島でガイドツアーに申し込むという方法があります。

→出発する!

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