このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
これはカジイチゴの白い花! バラ科キイチゴ属の落葉低木で日本原産。 分布は太平洋側の九州と本州、四国と伊豆七島で高さ2〜3mになりトゲがないのが特徴です。 4〜5月に3〜4cmの浅いお皿形をした白い花を上向きに咲かせます。 カジイチゴはいわゆる「キイチゴ」であり、 果実は直径1cmの球形をした核果が多数集まった集合果で〜6月に淡黄色から橙黄色に熟すんですね。 カジイチゴの花言葉は「謙遜」で、 和名の由来は葉がクワ科のカジノキ(梶の木)に似ていることから名付けられています。 別名「エドイチゴ(江戸苺)」「トウイチゴ(唐苺)」などと呼ばれて学名は「rubus trifidus」。 なお、あまり気づく人はいないですが、 日本には町中から深山までキイチゴ類が種類も数も多く自生していたりします。 ちなみにその名をよく聞く「ヘビイチゴ」はヘビイチゴ属であって、 キイチゴ属ではないですよ。 → 出発する! |
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