このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

赤仁田林道 再探索 
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林道探索エリアとしては福島県でもマイナーな羽鳥湖周辺エリア。
その中でも特に辺鄙な場所に位置する赤仁田線を訪れたのは2年前の真冬の季節、それもなぜか正月の元日でした。
冬でも積雪の少ないと思われた白河市の林道ですが、さすがに山間部に位置しているため、
凍結によって突入する事は叶わず即時撤退という憂き目にあいました。
ですが、赤仁田線を地図で眺めてみると、ひょろりとした道筋が白河市と西郷村境界の尾根筋に沿って、
それなりの長さで延びているのが分かり、ピストンながらもXRを誘って止みません。
しかし、冬期にやってくる限りは即時撤退を永遠に繰り返してしまうということで、今回は積雪のない時季に再訪してみました。

河市の「大信隈戸」地区にある赤仁田線の入口へと再びやって来ました。具体的には県37号線の「牛窪」地区からから「グリーンウッドカントリークラブ」を目指し、ゴルフ場の入口をそのまま通過して2キロほど進んだ地点の左手に位置しています。前回訪れてみたのは2011(平成23年)年1月だったので2年と半年ほどの月日が経過したわけですが、林道入口の様子は凍結と積雪がなくなっている他は全く変わりありませんでした。よし、これは期待できますよ!

 ←前回の探索ではここまでの道のりでも積雪と凍結には泣かされました。
して赤仁線にはチェーンゲートがあって、それがこのように閉じられているのはすでに分かっているので少しも慌てません。それよりなにより、積雪とあれほど酷かったコチコチな凍結が全く姿を消していますね。へへ…、雪と凍結さえ無ければいただきですよっと!
→こ、これは?!


 ←林道は入口から積雪と手の付けられない酷いコチコチな凍結に見舞われて…。
いうわけでチェーンゲートを瞬殺で落城させていただき、いざ赤仁田線のダートに乗り込みます。大量の真新しいバラストが敷き詰められたダートはかなりザクザクとしたものでしたが、少し進むとかつてのゲート地点と思われるサビサビな廃ゲート跡などがありました。


 ←凍結時は例えゲートが存在していなくても物理的にお手上げ状態に…。
蒼とした森林地帯に赤仁田線のダートは小刻みにカーブを描いて延びていました。路面状態も今のところはすこぶる良好であり、道すがらの森にも手入れが入っている様子。おそらく関係車両の立ち入りもたまにあるのでしょう。なのに「徒歩でさえ大変危険」というのはどのような状況だろう?
深い森林の深部へと向かって、まるで林道探索者を誘い込むかのように続く一筋のダート。きれいに立ち並んだ樹木はそれだけで美しく、人気の全くない静寂な林道には、なにか近寄りがたい荘厳さのような雰囲気が感じられましたが、それは静岡県裾野市の富士山の山腹に展開する林道とどこか似たような、それを思わせる隔絶感のある雰囲気です。
近の山々は標高もさほど無いので「尾根筋」というほどの標高でもありませんが、その後それらしい所に差しかかりました。視覚的に周囲が少し開けて来たような感じです。そしてそこには林道ではよくある土砂崩れと思われる痕跡がありましたが、「徒歩でさえ大変危険」というのは、まさかこれのことではないだろうな…。
や、やられた…!」基本的、というか全面的に全く走りやすい状況にあった赤仁田線のダートですが、その末端を確認すべく調子良く進んでいるとまさかの倒木! 横倒しにポキリと折れたアカマツの樹木でしたが、迂回や潜り抜け、そして乗り越えも無理であるのは一目瞭然です。ならばぶった切るのみですが、さすがにギコギコは持参していないのでここは諦めるしかないみたい。林道探索では、実は理屈を超えた運の良し悪しも重要であったりするのですが、ここではツキが足りなかったようです。ちぃ、凍結の憂いがなくなったと思ったら今度は倒木かッ!
→諦める…
→その先の様子を眺める!
→現場を眺める!
→振り返る!

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