このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

まるで木の幹が燃えているかのようにも見えてしまう見事なツタウルシの紅葉。

数ある紅葉の中でもツタウルシの鮮やかな赤は非常に美しく、
ほぼ日本中の山地や丘陵地に分布しますが、
とくに寒冷な山地を好み、
他の木に気根を使ってツタのように絡んで這い上がるのが名前の由来です。
なかには木ではなくて岸壁をよじ登るものもあったりします。

樹液が肌に付くとかぶれを引き起こすウルシ類の中ではかぶれ作用が特に強力なので、
きれいだからといって触っては絶対にダメですよ!

しかし、かぶれが怖い植物である一方、
紅葉期が早いため山では格好の被写体となります。

→出発する!

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