このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2007.08.14
No.YG-004

葡萄沢線■飯豊町 ■全線ダート ■分岐→赤崩線 ■接続→飯豊桧枝岐線・東沢線
■飯豊町広河原地先(路面寸断のため現状は赤崩線の分岐地点付近)から飯豊桧枝岐線を結ぶ

 無惨に分断されて極上ダートはピストン状態に…、復旧の日はあり得るか?! 

 ↓谷地平に沿ったダート区間は平坦なフラット極上ダート! でも路面陥没及
  びガレで、その半分以上が通行不可になっているのは非常に惜しまれます。


……こんな感じ……
■飯豊町広河原地区付近の東沢線からの接続地点から赤崩山を目指して登坂、五枚沢線へと半ば接続するような形で谷地平に至り、その後は下って飯豊桧枝岐線とを結ぶダート林道。ただし、広河原〜赤崩線分岐地点区間はガレが酷く、路面陥没等によって通行不可状態であり、赤崩線分岐地点〜飯豊桧枝岐線区間と分断されている。その通行不可状態区間は総延長の半分以上にも及び、葡萄沢線は現在のところ、実質上は2本のピストン林道状態に…。なお、走行可能区間についてのみ述べれば、途中に激坂や急カーブもなくフラットな路面でとても走りやすい。ちなみに林道標は飯豊桧枝岐線口にあるのみで、葡萄沢線が区間的にどこまでなのか分かり難くなっている。

■葡萄沢線への入口は飯豊桧枝岐線、赤崩線及び大河原方面からの3箇所がありますが、路面崩落によりアプローチ可能 (平成19年8月時点)な入口は飯豊桧枝岐線、 赤崩線のみで、ここは赤崩線口になります。T字路で左右に延びているのが葡萄沢線で、左手が飯豊桧枝岐線口方面、右手は路面陥没にて完抜け不可のピストン状態になっています。かといって無視するわけにもいかないので、ここでは取り敢えず大河原方面に右折して進んでみました。なお、画面左にある杭は赤崩線のもので、葡萄沢線のそれは、ここには設置されていません。
■今回入線した赤崩線との接続地点付近は「谷地平」と呼ばれる湿地帯になっており、地図上ではしばらく左手に谷地平を眺めつつ道が延びています。ここはちょうどその区間に当たるのですが、ご覧の通り路肩は草木に覆われていて、湿地を思わせる気配は全く感じられませんでした。乾燥化が進んで湿地は草木に覆われてしまったのでしょうか? ま、それはともかく、平坦な超フラットダートのストレートが続くので、この区間はとても爽快です。
■標高の高さに似合わず延々と続く平坦なフラットダートをたどって進むと、やがて行き着いてしまう路面陥没地点がここです。いきなり行く手の路面が藪の茂った土手に遮られてしまい、何も知らないと、この先にも実は道が続いているとは思えない感じでした。でも、こうしてよく眺めてみると、左手に迂回路のような道が続いているがように見えますが…?!
→現場を眺める!
→今来た道を振り返る!
→左折方面に突入!
→ちなみに広河原方面から入線すると…
■路面陥没地点を確認、赤崩線口まで引き返して今度はそのまま飯豊桧枝岐線方面に進みます。先述した「谷地平」ですが、ちょうどこの地点の路肩からのみ湿地の広がりが見渡せられて、また各種サイトで紹介されている写真はここから撮影したものがほとんどです。せっかくなので景色を眺めつつ一服しますが、探索路のようなものは設けられていないようでした。なお、画像では手前が飯豊桧枝岐線方面、前方左手が陥没地点方面、右手が赤崩線になっています。
→谷地平を眺める!
→谷地平を眺める!
■谷地平を後にして先へと進みます。平坦で直線っぽいフラットダートが続き、走りやすくてなかなかイイ感じです。路肩両脇は低木や雑草に囲まれていますが、ここは上空を覆い尽くすような森の真っ直中を抜けているわけではないので、開けた感じがして明るい雰囲気です。
■路面の様子です。まあ、場所によってはこんな感じで多少のボコボコ区間はありますが、とても走りやすいダートです。ただし、調子に乗って飛ばしていると、カーブなどでは路面が固く締まっているだけに、路面表面の細かな浮き砂というか、浮き砂利によって尻振りしてしまい、ヒヤっとすることもあります。
■さらに進むと、次第に山頂の平地がすぼまった感じで両脇に山の斜面が迫ってきました。明るい雰囲気はするものの、ダート両脇は相変わらず雑草に覆われており、特にこれといった景色は眺められません。それでも、路面状態が良好なので、走行気分はなかなかいいです。
■その後、しばらく進むと下り坂が始まりました。実際には谷地平を過ぎた辺りから僅かな下り坂にはなっているのですが、はっきりとそれと分かる下り区間はここからで、こうして眺めてみると峠のような雰囲気ですが、ちょうどXRのすぐ先から落ち込むような感じで下りになっています。
■ウネウネとカーブしたした下り坂が続きます。路面もこれまでと変わりなく良好で、特別に急な坂や激カーブはないようです。そのカーブもややブラインド気味ではありますが、微妙にその先が見えているので、こうしてXRに跨っていると、ついついアクセルが緩んでしまいハイスピードに…。
■で、そんなこんなで飛ばしていると、お約束のこんな物も路面に落ちていました。まるで地面に突き刺さるような形でドスンと転がっています。カーブが緩いので遠目にそれと察知できるとはいえ、やはりスピードは適度にしておきたいですね。一応、路肩に寄せて片づけられてはいましたけど。
■ダートは山肌の斜面に沿って延びており、鬱蒼とした山中の木々の中を行くわけではないので、基本的には上空が抜けて開けた明るい感じですが、時にはこんな感じで森の中にさしかかります。そこではポツンと生えるこんな大木も見かけましたが、皆伐するのは忍びなく、なんだかわざと1本だけ切り残したような感じでした。ま、それはともかく、思わず立ち止まって見上げます。
■さらに下って進みます。前方の路肩の藪越しに谷向かいの山肌が見えてきました。雰囲気的に葡萄沢線の終点は近く、おそらく現在地と前方に見えている山肌のちょうど中間の谷間辺りだろうと想像できましたが、ダートは山肌に沿ってくねって延びているので、まだしばらくはこんな感じの下り坂が続きます。
■その後しばらく進んで山裾の薄暗い森を抜けると、ようやく葡萄沢線の終点にたどり着きました。ちょうどここにはコンクリ橋が架かっており、ダートはここで途切れ、すぐに2車線舗装の大規模基幹林道飯豊桧枝岐線に接続しています。ちなみに林道標は杭状のものが橋向こうの欄干のたもとに設置されています。
→探索終了!
→沢を眺める!
→振り返る!
→引き返して赤崩線に向かう!

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください