このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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稲尾より爺ヶ岳
仁科三湖の東側に東山と呼ばれる低山が連なっている。大糸線稲尾
駅より権現山などに連なる稜線めざして少し登ると大糸線をはさんで
爺ヶ岳や鹿島槍などがすばらしい姿を見せる。

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上高地帝国ホテルより穂高
上高地帝国ホテルより望む残雪の穂高はスイスアルプスを彷彿させる雰囲
気がある。穂高に残雪の豊富なオープン直後に宿泊しないとベストチャンス
は狙えない。


北アルプス・御岳・乗鞍 3

落倉より白馬鑓ヶ岳
落倉から見ると白馬鑓から天狗ノ頭に連なる稜線は春でも雪がきれいに
残るので、白馬鑓のアルぺン的山容とあいまって非常に印象的な稜線。

青木湖より爺ヶ岳
簗場国際スキー場駅(冬のみ停車)裏の青木湖からの爺ヶ岳は紅葉時期
が狙い。紅葉した黒沢峠の窪みの彼方に向こうに白く輝いている爺ヶ岳は
標高2670メートルの山とは思えないほど見事な山容をしている。

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蕨平より白馬三山
蕨平は白馬駅周辺より少し高い高台になっているの白馬三山が一望。
五竜岳 もいい。かってグリーンプラザホテルがあったときは屋上に木製
のすばらしい展望テラスがあった。この写真は展望テラスから撮影。

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爺ヶ岳3−8

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栂池自然園3−1

白馬本峰3−4

信濃木崎駅前より爺ヶ岳
大糸線信濃木崎駅前も意外と素晴らしいビューポイント。小熊山から
前山稜線がすぐ近くまで迫っているので下半分は姿を隠すが黒い針
葉樹の林の上に真っ白な稜線を左右に伸ばし迫力はる。

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白馬三山3−10

落倉より白馬岳
落倉から立の間に向かって少し登りふり返ると白馬岳が雄大に聳
えている。落倉からは多分最短距離で撮影できるのでファインダー
いっぱい白馬本峰が広がり巨大な山だと痛感できる。

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白馬鑓3−5

爺ヶ岳3−6

木崎湖より鹿島槍・冬
黒沢高原から小熊山に伸びtる稜線が木崎湖北西で大きく窪む切れ目
の先に真っ白に輝く双耳峰浮かぶ。 秋の鹿島槍 もいい。

和田野より杓子岳
和田野にある白馬東急ホテル最上階屋上の展望テラスは和田野の森の
上に突き出る高さにあるので杓子東壁と杓子沢雪渓が眼前。。だだ改築後
は残念ながら屋上にはの登れない。この写真は屋上テラスからの撮影。

上高地帝国ホテル3−11



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栂池自然園3−2


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栂池自然園3−3

栂池自然園の水芭蕉
栂池自然園は遅くまで雪が残りまた尾瀬ほど人が入
らないので自然が保たれている。左に小さく天然ワサ
ビが見える。

栂池自然園より白馬岳
雪が残る湿原・栂の林・残雪の白馬岳といった一連
の風景はどこかカナディアンロッキーの雰囲気。

爺ヶ岳3−7

杓子岳3−12



栂池自然園の湧水
栂池自然園の豊富な湧水と雪解け水が楠川の源流。
中流の発電所付近までは岩魚の宝庫。

以下準備中です。

鹿島槍岳3−9

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中尾高原より錫丈岳
新穂高温泉郷までくると蒲田川の奥に聳える槍
穂高に目がゆきがちですが標高こそ2000メート
ルそこそこですが特長ある山容をしてい錫丈岳も
絵になります。中尾高原が対角線上にあり絶好
の撮影ポイントあります。

錫丈岳3−13

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蝶ヶ岳より槍ヶ岳
誰でも一度は狙う定番撮影ポイント。蝶ヶ岳付近
から見ると南東斜面になるので日が高くなると
トップライトになりベタ光になるので早朝が狙い。
午後は逆光。蝶ヶ岳ヒュッテあるので撮影は楽。


蝶ヶ岳3−14

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栂の森より白馬三山
栂池高原からゴンドラリフト・イブが栂の森まで
一気に運んでくれる。さらにリフトで頂上まで登
るとゲレンデの先に白馬三山が八方尾根とは違
う感じで並ぶ。八方尾根に比べ白馬岳が大きい。
右から白馬岳・杓子岳・白馬鑓岳。


白馬三山3−15


蝶ヶ岳より奥穂高岳
前日はガスと霧雨で視界は殆どきかなかったが
上空は青空らしいので、雲海を期待してもう一泊
してチャンスにかける。翌早朝梓の谷にすばらし
い雲海がうかんでいた。松本市付近では梓川沿
いによく雲海がみられるが上高地までくると梓の
谷に雲海が湧くことはめったにない。

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蝶ヶ岳3−16

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池の平よりチンネ岩峰・夏
仙人山と池ノ平山のコルにある池ノ平小屋附
近から眺める岩峰と雪渓はまるでヨーロッパ
アルプスの雰囲気。左からⅤ・Ⅵのコル、八
峰上部、チンネ、ジャンルダム、三ノ窓、小窓
の頭。


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仙人新道よりチンネ岩峰
二股で雪渓を離れ仙人峠に伸びる尾根を登る
仙人新道はチンネ岩峰と三ノ窓雪渓を望める
ビューポイントがいくつかある。三ノ窓雪渓左に朝
日に輝く尖峰チンネとクレオパトラニードルが美
しい。左は八峰上部、右に低くジャンルダム。真
砂沢ロッジあるので室堂からのんびり登れる。

チンネ岩峰3−19


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仙人池ヒュッテより裏剣チンね岩峰
仙人池ヒュッテは池より少し高台よりにあるので
ヒュッテ食堂からの眺望もなかなかのもの。白く
輝く三の窓雪渓・八ッ峰やチンネなのど裏剣の
岩峰が食堂の窓一杯に広がる。ランプも今は貴
重だ。

チンネ岩峰3−20

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チンネ岩峰3−21


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横尾より北穂高岳
横尾山荘より涸沢に向かって横尾谷登ると谷の
奥深く屏風岩のすぐ右手に北穂高岳がそびえて
いる。極色彩の涸沢とは一味違った横尾谷の紅
葉もなかなかのもの。横尾山荘から至近距離な
ので撮影は至極楽です。


北穂高岳3−22


槍ヶ岳3−23

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秩父岩より槍連山
双六小屋付近で西鎌尾根に向かう道と分
れ小池新道に入る。大ノマ乗越から笠ヶ岳
への登山道を1時間30分ほど登るとお花
畑と奇岩の岩峰がある秩父平にでる。暗く
沈んだ谷の先に夕日を浴びた槍が輝く。
左から槍・大喰岳・中岳。

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鏡平より新雪の北穂高岳
新穂高温泉から小池新道を登り大ノマ乗
越の手前のシシウドガ原付近で弓折尾根
をトラバースして池塘の点在する鏡平へ。
シラビソなどの疎林がかなり大きいのでア
ングルに苦労するが対角線上にあるので
望遠で狙うとすばらしい迫力。鏡平山荘あ
りベースに最適。

北穂高岳3−24


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鏡平より北穂高岳
鏡平から弓折岳に向かい稜線をめざす
とシラビソの樹林も切れる。北穂高岳は
ほぼ真東に位置しているので午前中は
逆光になる。夏の夕方、西日を浴びて赤
く輝く岩壁もこれまた見事だ。


北穂高岳3−25

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室堂平より立山1
弥陀ヶ原から天狗原そして室堂平に至る
立山中腹には無数の湿原が点在。国見
岳直下の室堂周辺の湿原も秋にはすば
らしい草紅葉を見せる。

立山3−26


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室堂平より立山2
立山の山頂直下標高約2500メートル付
近にある室堂平の秋は早い。下界の富山
平野ではまだ残暑の残る9月下旬紅葉が
はじまる。ハイ松の緑とナナカマドの赤の
対比があざやかだ。

立山3−27



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弥陀ヶ原より薬師岳
立山中腹にある弥陀ヶ原にはとりわけ多
くの湿原が広がっている。地味な紅葉も
風情がある。その湿原の先に堂々と薬師
岳が聳えている。

薬師岳3−28

チンネ岩峰3−17

池の平より裏剣紅葉
池の平から仙人池にかけて鮮やかな紅葉は定評
のあるところ。バックにそびえる裏剣の岩稜がこれ
またすばらしい。はカメラ愛好家なら一度は狙いた
い最高のビューポイント。

チンネ岩峰3−18

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槍ヶ岳肩より奥穂高岳
槍ヶ岳肩にある槍ヶ岳山荘より少し登ると穂
高連峰へ連なる山々が立一線に並ぶのが眺
望できる。北アルプス最高峰奥穂高岳がひ
ときわ高い。

奥穂高岳3−29


室堂より立山三山残照
室堂からみると立山はほぼ真東に位置して
いるので午前中は逆光だが夕方には茜に染
まり神々しい。信仰の山となった理由も納得
できる。

立山3−30


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室堂平より立山三山
室堂平付近はとりわけ雪が多い地帯なので吹
雪の後は全くの白一色になる。午後はベタ光
になるので正午過ぎ逆光から順光に変わる時
間帯か夕方赤く染まる瞬間が狙い。

立山3−31


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室堂より奥大日岳
室堂平から室堂乗越の先にきれいな三角
錐をみせる奥大日岳も見事に雪がつく。
室堂から見るとほぼ西に位置するので立
山とは逆に早朝がベストチャンス。

奥大日岳3−32

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鳶山より薬師岳
五色ヶ原の湿原を抜け末端の尾根を少し
登るとアットいうまに鳶山の山頂。縦走路
の先にそびえる薬師岳が大きい。

薬師岳3−33



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西岳より槍ヶ岳
大天井岳より南下した喜作新道は西岳で西に
向きを変え槍をめざす。水俣乗越へ下ってか
ら登り返すが乗越へのきつい下りは気を抜け
ない。西岳からは大きく切れ込む水俣乗越の
先に鋭く天を突く槍が絶景。西岳ヒュッッテあり。

槍ヶ岳3−34

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西岳より大喰岳
槍ヶ岳から大喰岳・中岳と連なる稜線の東斜面
は残雪が非常に豊富だ。写真左の豊富な残雪
の谷は天狗原(氷河公園)に伸びている。天狗
原の残雪の多さが想像できる。

大喰岳3−35


池の平よりチンネ岩峰・秋
下界ではまだ残暑の残る9月下旬に裏剣の
紅葉は始まる。秋になっても雪の多い年には
三ノ窓雪渓上部にはかなりの残雪あり紅葉と
絶妙のコントラスト。

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南岳より北穂高岳・冬
冬、雪がくると南東斜面の稜線は陽光を受け真白
に輝く。一方、北西斜面の滝谷は黒く沈んだまま
だ。そして、霧がキレットを飛騨側から信州側へ流
れる。北穂高岳標高3109メートルが見せる最高
の一瞬。

南岳より北穂高岳・夏
南岳よりキレット越しに望む北穂高岳岩峰の
すばらしさは定評ある。夏は滝谷にも日が回
る午後から夕方にかけてがベストチャンス。
滝谷やキレットに霧が湧けば最高。。

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北穂高岳3−36

北穂高岳3−37

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北穂高岳3−38

弓折岳より北穂高岳
笠ヶ岳から抜戸岳・弓折岳を経由して双六小屋
付近に伸びる稜線からの槍・穂高の眺望はすご
い。特に弓折岳付近からの北穂は鳥も通わぬと
飛騨小唄に唄われる壮絶な滝谷の上に雪の鎧
をかぶった岩壁を連ね圧巻。

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西岳より槍ヶ岳
暗いうちに西岳ヒュッテを出て日の出を待つ。東
の空が明らむと間もなく槍の穂先が赤く染まり
はじめる。望遠レンズで目いっぱい引いて朝日を
浴びて赤く輝く槍の穂先を狙う。


槍ヶ岳3−39


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涸沢岳西尾根より北穂ドーム
涸沢岳直下から西に白出沢出合に伸びる長い尾
根は2400m付近までは樹林帯の急な登り。樹
林帯を抜けると岩稜となり眺望が開ける。滝谷一
望できる岩峰もあるがかなりヤバイ。これより上
部は熟練アルピニストの領域。

北穂高岳3−40


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南岳より北穂高岳
初冬、新雪の北穂高岳を狙って南岳へ登るが雪
の遅い年であったらしく雪のかけらすらなかった。
ただ夕方北穂高岳が暗く沈んだ滝谷の上に異様
なくらい赤く輝きこれが全くの拾いものだった。

北穂高岳3−41


白沢峠より白馬鑓・杓子岳
白馬町と鬼無里の中間にある白沢峠は白馬町
を挟んで白馬三山の対角線上にあるので絶好
の展望台になる。冬でも車で上れトンネル手前
がベストポイント。南に長く天狗尾根を伸ばす白
馬鑓がすばらしい。右は杓子岳。

白馬鑓3−42

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アルプス展望広場より鹿島槍ヶ岳
長野からオリンピック道路を走り小川村に入
ると緑のロマン館の標識に従い旧道を上る。
ヘヤーピンカーブを5キロほど登るとアルプス
展望広場。鹿島槍ヶ岳を正面に左右に後立
山連峰。右から五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳。

鹿島槍ヶ岳3−43




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権現山より五竜岳
仁科三湖の東側に地元で東山と呼ばれている一
連の山並みが連なり仁科三湖と後立山連峰の展
望台となっている。ヤナバスキー場近くにある権
現山は中綱湖の上に聳える五竜岳のアルペン的
風貌がすばらしい。

五竜岳3−44

権現山より白馬三山
仁科三湖の一番北に位置する青木湖は長野県
では最も深くまた国内2位の透明度の湖水なの
でブルースカイの水が美しい。北西に白く連なる
白馬三山との風景はまるでスイスのようだ。

白馬三山3−45

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八方尾根より帰らず岩峰
八方尾根第三ケルンからは天狗尾根から
唐松岳へ伸びる急峻な帰らずの岩峰が眼
前に望める。日中はフラットだが夕方まで
ねばると陰影がはっきりし立体感がでる

帰らず岩峰3−46



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蕨平より五竜岳
白馬町から姫川を挟んで対岸の高台に
ある蕨平は五竜岳から 白馬三山 の眺望
絶佳。特に初冬には五竜岳は早朝赤く
焼けると同時に陰影がはっきりする。

五竜岳3−47

白馬乗鞍より鹿島槍
白馬乗鞍のスキー場やペンション村から
鹿島槍岳の端正な双耳峰が意外に近くに
望める。ペンション星の家の反射望遠鏡
がある付近がビューポイント。鹿島槍を北か
ら狙うのでシャッターチャンスは早朝。

鹿島槍岳3−48


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安曇野より常念岳
春先には安曇野の休耕田は一面菜の花
が黄色く咲き乱れる。その先には常念岳
から蝶ヶ岳への白い稜線がブルーの空
をバックにあざやか。春の安曇野の典型
的風景。堀金村役場付近の農免道路から
アルプスあずみの公園への田園が狙い。

常念岳3−49



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水晶岳より薬師岳カール
雲ノ平のメインルートからははずれているの
で水晶岳はあまり人が入らない静かな山。
だが黒部の谷に落ち込む薬師岳三大カール
を望む絶好のビューポイントして知る人ぞ知る
山だ。左から南稜カール、中央カール、金作
カール。

薬師岳カール3−50

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烏帽子岳より薬師岳カール
ブナ立尾根のきつい登りを登りきると烏帽
子小屋の前に出る。小屋から針ノ木峠方面
にルートをとり二つ目のピークが烏帽子岳。
赤牛岳の横、真正面に薬師岳三大カール
がバッチリ望める。

薬師岳カール3−51


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鹿島槍より剣岳
鹿島槍から眺望する剣岳は長次郎雪渓と三ノ窓
雪渓に挟まれた八峰がいい。 牛首尾根 を黒部の
谷に向かい下るとチンネやクレオパトラニードルな
どの岩峰が眼前に迫る。鹿島槍は剣岳の真東に
位置しているので特に夏は早朝が狙いだ。

剣岳3−52


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常念岳より槍ヶ岳
常念岳より眺める槍ヶ岳は下半分を西岳の稜
線に隠されるので望遠レンズで切り取ると鋭く
天を突く槍の穂先がより鋭く感じられいちばん
槍ヶ岳らしい姿だ。また槍ヶ岳や大喰岳に突き
上げる天狗原のカールと槍沢のカールが二つ
並びバランスがいい。

槍ヶ岳3−53

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