このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

越後の虎と酒を酌む。
(新潟/上越)


戦国時代では何といっても自他共に認める‘景虎さまマイラヴ’なももか。だってだって景虎さまって麗しくて美しくて潔くて猛々しくって・・・(以下略)・・・じゃないですか!ももかにとって景虎さまは上杉謙信ではなく上杉輝虎でもなく不識庵でもなく長尾景虎さまなんですよね。


長尾家の菩提寺となっている林泉寺。
景虎さまのおじいさんである能景が創建しました。幼少の頃、景虎さまはここで仏道に励みました。輝かしくも抹香くさい景虎さまの原点といえましょう。
この苔生した惣門は春日山城の裏門を移築したもの。雰囲気があって素敵なんですよ。寺内では毘のお守りを入手出来ます。

春日山城の大井戸。
山城が持つ井戸としては日本最大級なのです。備えあれば憂いなし?これなら米を滝のように流すパフォーマンスはいらないですね〜。
因みに今でも枯れていません。
そういえばこの城には「お花畑」なるものもあるのです。景虎さまもガーデニングしていたのでしょうか(笑)

毘沙門堂です。
考え事がある時はこんなところで篭っていたんでしょうね。対武田(晴信)対策も此処で練られていたに違いありません。
景虎さまは毘沙門天を仰ぎ、その旗は勿論「毘」。
因みに現在はこのお堂の右手に大きな新看板が設置されています。この写真でも僅かに旧看板を見る事が出来ますが、ももかは前の方が良かったな。

春日山城より愛をこめて、の上杉謙信公像(笑)。彼の視線の先は川中島かしら。
初めてこの春日山城を訪れた時、彼の名を模した栃尾銘酒「景虎」はまだ売店にありませんでした。それはそうですよね。ここは上越、栃尾は遠い。そんな訳で急遽、北陸を突っ走り長岡の駅前でゲット〜(笑)。その3ヵ月後に訪れた時には売店でも販売していました。きっと、同じようにお酒を求める人があったのでしょう。これは忘れられない思い出ですね。だって欲しかったんだもん(^^;)。(注:ももかはお酒が苦手です)

春日山城山頂からは遠く日本海も望めて城址としては好きな場所の1つです。

春日山神社は、春日山城のすぐ側にあるお社で景虎さまを祀っています。
童話作家・小川未明の父で高田藩士の小川澄晴が、前島密の協力を得て創建しました。景虎さまが日常を過ごしたという「御屋敷跡」もあります。



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