〜先宮神社〜
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建御名方命と戦った諏訪の神様
〜先宮神社〜
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| 道路とお社への入口。 この、道路と社の間の 人が一跨ぎするくらいの境目には 小川が流れているのですが 橋はかけられていないのです。 | お社の正面です。 諏訪大社にも所縁がある為か ご神紋は梶の葉です。 |
| 先宮神社（さきのみやじんじゃ）は建御名方命が出雲の地を去り、州羽（諏訪）に入った時にこれに反して戦い敗れた原住民の産土神・高光姫命（たかてるひめのみこと。別名・稲背脛命（いなせはぎのみこと））をお祀りしています。 建御名方命への服従によりこの地に鎮座する際、ここから他地へ出る事を禁じられ今でも境内の前の川には橋を架けないという言い伝えが残っています。 創建年代等の詳しい事は残念ながら分かっていません。このお社は別名を「鷺宮（さぎのみや）」「鵲宮（さぎのみや）」「新海宮社（しんかいぐうしゃ）」といい、『検地水帳』の元禄９年（１６９６年）には「鷺宮」が「先宮」と記載されています。 |
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