このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


■  ナポレオン/タレイラン/フーシェ  ■

ナポレオン/井上幸治著 (岩波新書)
「フランス革命の申し子」と言われたナポレオン。その生涯を簡潔に書き記してあります。
ナポレオン・ポナパルト/山上正太郎著 (社会思想社)
こちらもナポレオンの伝記。
歴史読本ワールド ナポレオン/(新人物往来社)
ナポレオンを特集した一冊。
歴史読本ワールド フランス革命とナポレオン/(新人物往来社)
ナポレオンサイドから見たフランス革命と、その栄光の日々。
ナポレオン発掘記/F.コクロー著 酒井傳六訳 (法政大学出版局)
ナポレオンの死から19年。フランス王国はその偉大なる遺骸の帰還を待ち受ける。セント・ヘレナからアンヴァリッドへ葬られるナポレオンの記録。
悪の天才 タレイラン/長塚隆ニ著 (読売新聞社)
幼い頃乳母の不注意によって不自由な体となったが故に、聖職者の道を歩まなくてはならなかったタレイラン。しかし彼はそれが為に権力を望み、政界へと羽ばたく。後にナポレオン、ルイ18世、シャルル10世、ルイ・フィリップらフランス歴代の君主の擁立に立ち回り、裏切りと智略によってその傍らにあったタレイランの伝記。
タレラン伝 上・下/ジャン・オリユー著 宮澤泰訳 (藤原書店)
タレイランを語るならまず読むべし。上下2冊ともタレイランで一杯ですv
ナポレオンも怖れた男 政治のカメレオン ジョゼフ・フーシェ/長塚隆ニ著 (読売新聞社)
ナポレオン時代にタレイランと共に帝国の両輪として名を馳せたフーシェの伝記。読み易い一冊。
情念戦争/鹿島茂著 (集英社インターナショナル)
ナポレオン、タレイラン、そしてフーシェ。この3人の情念とその生涯を読み解く。この本が本当にあの雑誌に連載されていたとは信じられなかったりして。
ナポレオンを創った女たち/安達正勝著 (集英社新書)
フランス革命時に公布された「人権宣言」は別名「男権宣言」ともいわれている事は周知の通り。革命初期は女性にも権利は認められていましたが、男権を脅かす事を危ぶんだ男性達は女性を「内なる存在」へと移行しようとしました。革命期における女性達の活躍とナポレオンの周囲を飾った女性達を紹介。
優雅で残酷な悪女たち−その数奇なる生涯/桐生操著 (大和書房)
フランス革命とは余り関わりのない本ですが、ナポレオンの皇后となったジョゼフィーヌの従姉エーメ・デュブックについての一編が興味深いので取り上げてみました。彼女は海賊にさらわれサルタンのハーレムに送られ、果ては我が子がトルコ皇帝になると皇太后へと上りつめたという数奇な運命を生きた女性でした。エーメに関しては「悪女」として語って良いのかどうか。同氏著の『世界悪女大全』(文藝春秋)にもこの話は収録。

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