このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


■  漫画  ■

〜ベルサイユのばら〜
ベルサイユのばら 全9巻/池田理代子作 (マーガレットコミックス)
これが私の原点です。不朽の名作・・・。
ベルサイユのばら外伝 黒衣の伯爵夫人/池田理代子作 (マーガレットコミックス)
オスカル、アンドレ、ロザリーはオスカルの姉オルタンスの嫁ぎ先の城に向かいます。そこで出会った妖艶な伯爵夫人。そしてこの地方で起こる不可解な事件。血の伯爵夫人といわれたエリザベート・バートリーの事件にヒントを得て描かれた作品。中公文庫コミックス『ベルサイユのばら』全5巻の中では5巻に収録。
ベルサイユのばら外伝 全1巻/池田理代子作 (中公文庫コミックス)
オスカルの姪ル・ルーが行儀見習の為にジャルジェ家にやってきます。革命前夜のフランスでは怪奇な事件が一杯。『黒衣の伯爵夫人』の後の話。
連載開始30周年記念 ベルサイユのばら大事典/池田理代子著 (集英社)
ベルばらの全てが分かる一冊。連載当時のエピソードや史跡巡り、人物相関図など内容盛り沢山です。
「ベルサイユのばら」街歩き パリ・ベルサイユ
/「ベルサイユのばら」を歩く会編集 池田理代子プロダクション協力 (JTB)
ベルばらファンが歩いたベルばら所縁の地を詳しく網羅したガイドブック。全カラーページで編集され、見どころなどは要チェック。
別冊宝島756号 私たちの好きなベルサイユのばら 
/梶山わかえ・堀井玖美・長谷川三生子・坂中良子編集 (宝島社)
人にはそれぞれの「自分だけのベルばらの世界」を持っているんだわ!と思えるファンブック。ベルばらを語り尽くしています。

〜Others〜
栄光のナポレオン エロイカ 全12巻/池田理代子作 (中公文庫コミックス)
主人公はナポレオン。『ベルばら』の登場人物であるアラン、ロザリー、ベルナールの面々も登場。アランの回想ではオスカル様の影が。多分彼の部屋に飾ってあるのはオスカル様の肖像画でしょう。『ジョゼフ・フーシェ』読破後に手に取った為かあっという間に読めてしまいました。ただももかのフーシェ像はもっと美しかったので・・(^^;)。
女帝エカテリーナ 全3巻/H.トロワイヤ原作 池田理代子絵 (中公文庫コミックス)
安定しないロシアにあって「異国」の姫君がクーデターにより王座に。女帝エカテリーナ2世の生涯が描かれています。エカテリーナはちょうどフランス革命と同時代を生きました。また彼女の孫アレクサンドル1世はナポレオンを苦しめた君主の一人です。
天の涯まで ポーランド秘史 全2巻/池田理代子作 (中公文庫コミックス)
ポーランドはその歴史的位置から他国からの干渉を免れる事が出来ませんでした。ポーランド国王の甥ユーゼフは生涯を通してポーランドの独立と自治を勝ち取る為戦い続けます。割譲されたポーランドのワルシャワに放浪のルイ18世がやってくるというシーンがあります。
悪魔の花嫁 10巻収録「ギロチンが招いた女」池田悦子原作 あしべゆうほ絵 (プリンセスコミックス)
デイモスもこの時代にフランスにいたらしい(笑)。アントワネットと瓜二つの女性が意外な事から彼女と入れ替わってしまう事に。
杖と翼 全6巻/木原敏江作 (PFコミックス)
革命前夜、レオンは不思議な少女アデルに出会います。実はこの青年こそ後に「死の大天使」との異名を取るルイ・アントワーヌ・レオン・ド・サン・ジュスト。これがフィリップ様並の美丈夫なの♪熱月のクーデターまでを描きます。文庫版は全4巻ですが、かなり描き足しています。個人的にはどちらも手元に欲しい。
マリーベル 全6巻/上原きみこ作 (講談社漫画文庫)
継母によってイギリスに捨てられたマリーベルは兄の行方を追い求めながら美しく成長していきます。彼女を愛するロベールとの別れと再会、渡仏、コメディーフランセーズの名女優ジャンヌとの出会い。そしてフランス革命の勃発。読ませる本です。やはりこの本でお気に入りなのはマリーベルの兄サン・ジュスト♪
緋の風/小野弥夢作 (講談社漫画文庫)
サバチニの『スカラムーシュ』をヒントにして描かれた作品。そんな訳でご贔屓は主人公ジャン=ルイではなくラ=トール=ダジル侯爵ですね。
花ざかりのロマンス 収録「花ざかりのロマンス」木原敏江作 (集英社)
1793年4月のフランス片田舎を舞台に、元革命軍のアントワーヌと王族サン=フォン大公子息オディロン、彼を慕う孤児ドミの交流を描いた短編。
銀弓神/長谷川佳子原作 BELNE絵 (あすかコミックスDX)
サン・ジュストを描いた作品。麗しく耽美な彼の姿はまさしく大天使〜♪彼に魅了されるロベスピエールの苦悩する姿がまた美しい♪長谷川さんのエッセイも収録されています。
パタリロ!10巻収録「忠誠の木」 13巻収録「ベルサイユのヒマワリ」魔夜峰央作 (花とゆめコミックス)
「忠誠の木」ではパタリロがフランス革命を舞台とした小説を書く為にタイムワープ。しかしそこで出会った女性に恋をしたタマネギ16号はマリネラに帰る事なくその時代に残ります。「ベルサイユのヒマワリ」ではパタリロの子孫パタリロ10世に仕えるヒマワリ23号が貴族社会に憧れてタイムワープ。パタリロとパタリロ10世は彼を追いかけて18世紀のフランスへと向かいます。
小学館版 学習まんが人物館 革命の犠牲になったフランス最後の王妃 マリー・アントワネット/石井美樹子監修 市川能里まんが (小学館)
アントワネットの一生を子供にも分かりやすくという視点で描いた漫画。子供向けという事からデュ・バリー夫人は出てきませんし、フェルセンの描かれ方もソフトです。ルイ16世がの描かれ方がちょっと酷いのですが。
おサルとマリー・アントワネット/秋吉くま子作 (マーガレットコミックス)
「世紀末に舞い降りたマリー・アントワネット」たるスーパー・ミレニアムアイドルのマリエの恋愛物語。歴史物ではありません(笑)。
メイプル戦記 3巻収録「ヴァンデミエール−葡萄月の反動」/川原泉作 (花とゆめコミックス)
フランス革命を勉強する女の子が登場。歴史物ではありませんが、ちょこっとこのタイトルの通り、革命暦の説明があります。
ギャラリーフェイク 9巻ガウディズゴーズト収録「千手堂の男」/細野不二彦作 (ビックスピリッツコミックス)
元メトロポリタン美術館キュレーターで今は贋作作りのプロ・藤田が主人公。「千手堂の男」では世界最高の時計「マリー・アントワネット」が取り上げられています。実は『ギャラリー・フェイク』は大好きな作品の一つ。

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