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■ 史料・古典文学 ■ 続日本紀1〜4 (平凡社) 続日本紀(上・中・下) (講談社学術文庫) 万葉集(上・下) 伊藤博校注 (角川文庫) 日本古典文学全集2〜5 万葉集 小島憲之ほか校注釈 (小学館) 日本古典文学全集6 中田祝夫校注釈 (小学館) 国史大系 黒板勝美編韓 (吉川弘文館) 日本史総覧コンパクト版 小西四郎・児玉幸多・竹内理三監修 (新人物往来社) 平安時代事典 角田文衛監修 (角川書店) 日本古代人名辞典 全7巻 竹内理三ほか編 (吉川弘文館) 日本伝奇伝説大事典 乾克己・小池正胤・志村有弘・高橋貢・島越文蔵編集 (角川書店) 公卿補佐年表 笠井昌昭編 (山川出版社) 神社名鑑 神社本庁調査部編韓 (神社本庁) 年表日本歴史1・2 井上光貞・児玉幸多・林屋辰三郎編集 (筑摩書房) 家紋の事典 千鹿野茂監修 高澤等著 (東京堂出版)
この中でいつもお世話になっているのが平凡社の『続日本紀』です。この本って装丁がお洒落なんですよね。ちっちゃくて紙も軽くて持ち運びに便利♪とても気に入っています。数年前、ようやく講談社学術文庫の『続日本記』がお目見えしたので、そちらと併用しています。
『公卿補佐年表』はその年の重臣の官位が一発で分かる優れモノ。薦められて購入してのですけれど、人物の年代合わせに意外な効果が(笑)願わくばそれ以降の物も欲しいのですが、果たして出ているのかしら。
■ 京都・奈良史跡関連史料 ■ 京都大辞典 佐和隆研・奈良本辰也・吉田光邦ほか (淡交社) 郷土資料事典観光と旅 京都府県別シリーズ26 近藤和吉著 (人文社) 角川日本地名大辞典 京都府 角川日本地名大辞典編纂委員会編 (角川書店) 日本歴史地名大系26 京都府の地名 平凡社編 (平凡社) 日本歴史地名大系27 京都市の地名 平凡社編 (平凡社) 日本歴史地名大系30 奈良県の地名 平凡社編 (平凡社) 日本の神々 神社と聖地4 大和 谷川健一編集 (白水社) 日本の神々 神社と聖地5 山城近江 谷川健一編集 (白水社) さがしてみよう 日本のかたち 一〜六 (山と渓谷社) 京の社 神々と祭り 上田正明ほか著 (人文書院) 京都ことこと観音めぐり 洛陽三十三所観音巡礼 京都新聞出版センター編 (京都新聞出版センター) 京都の社寺 京都府文化財保護基金編 (淡交社) 神社のことがよくわかる本 外山晴彦著 (東京書籍) 奈良 −古代史への旅 − 直木孝次郎著 (岩波新書) 京都・異界をたずねて 文・蔵田敏明 写真・角野康夫 (淡交社) ワールドミステリーツアー13 京都編
雅の都は呪いの都となる(同朋舎) 京都の魔界をゆく 絵解き案内 編集工房か舎・菊地昌治著 (小学館) 京都謎とき散歩 古都1200年のロマンを訪ねて 左方郁子著 (廣済堂出版) 京都妖怪紀行 地図でめぐる不思議・伝説案内 村上健司著 (角川書店) 京都市自治百周年記念 上京・史跡と文化別冊(保存版)
上京区の史蹟百選上京区文化振興会 図絵 京都名所100選 竹村俊則著 (淡交社) 京の史跡めぐり 竹村俊則著 (都新聞社) 岩波ジュニア新書51 京都史跡見学 村井康彦著 (岩波ジュニア新書) 京都茶の湯の旅 淡交社編集局編 文・森川春乃 写真・竹前朗 (淡交社) 京都歴史案内 矢野貫一著 (講談社) 京都魔界紀行 志村有弘著 (勉誠出版) 怨霊史跡考 稲岡彰著 (敬文堂) 怖いこわい京都、教えます 入江敦彦著 (新潮社) 京都の地名検証 風土・歴史・文化をよむ 京都地名研究会 (勉誠出版) 歴史の町なみ 京都篇 保存修景計画研究会 西川幸治著 (NHKカラーブックス) 京都 林屋辰三郎著 (岩波新書) 京都名所図会 絵とき案内 宗政五十緒・西野由紀著 (小学館) 写真で見る祇園祭のすべて (光村推古書院) 京都観光文化時代MAP 上田啓一郎著 (光村推古書院) そうだ、京都行こう。 (淡交社編集局) 京まちの博物館 朝日新聞京都支局編 (淡交社刊) 京都名庭を歩く 宮元健次著 (光文社新書) 京都大正ロマン館 鳥越一朗著 (ユニプラン) 京都歴史ロマン 一千年の恋人たち 京都再発見グループハラッパの会編 (ユニプラン) 姫君たちの京都案内 『源氏物語』と恋の舞台 蔵田敏明・薄雲鈴代著 (淡交社) 京都・観光文化検定試験公式テキストブック 森谷 尅久監修、京都商工会議所編 (淡交社) ジュニア日本文化検定テキストブック 「歴史都市・京都から学ぶジュニア日本文化検定」推進プロジェクト・京都市教育委員会発行 京都の美術ガイド (美術出版社) 百寺巡礼第三巻 京都Ⅰ 五木寛之著 (講談社)
よく使用している本といえば『京都歴史案内』です。ちょっと古い年代の発行で、現在絶版。最近は魔界的に京都を取り上げた本が次々に出版されています。写真も豊富で面白いの。『日本歴史地名大系』はずっと図書館のお世話になっていましたが、めでたくも京都で「京都府」と「京都市」を手に入れました。実は京都繋がりで個人的に淡交社の本が好きだったりします。『京都・異界をたずねて』などは作りも丁寧でおすすめ。
京都旅行時には古本屋を廻って資料を購入する事が多いですね。割と状態のいい「京都本」を探し出せます♪
■ 参考資料(歴史・文化) ■ 奈良朝政争史 中川収著 (歴史新書) 後宮と女官 野村忠夫著 (歴史新書) 後宮のすべて知っ得 国文学編集部 (学燈社) 日本の時代史4 律令国家と天平文化 佐藤信編 (吉川弘文館) 集英社版日本の歴史④ 天平の時代 栄原永遠男著 (集英社) 集英社版日本の歴史⑤ 平安建都 瀧浪貞子著 (集英社) 女帝誕生 危機に立つ皇位継承 笠原英彦著 (新潮社) 女帝の歴史を裏返す 永井路子著 (中央公論新社) 古代日本裏面史 女帝 梅澤恵美子著 (ポプラ社) 後宮の物語 古典文学のレクイエム 梅山秀幸著 (丸善ライブラリー) 日本史に生きた渡来人たち 段洪熙麟著 (松籟社) 長岡京発掘 福山敏男ほか著 (日本出版委員会) 長岡京東院の保存を求めて!
長岡京と桓武天皇−シンポジウム資料集−「長岡京と桓武天皇」シンポジウム実行委員会編集
(歴史学研究会古代史部会)桓武と激動の長岡京時代 国立歴史民俗博物館編 (山川出版社) 平安京再現 井上満郎著 (河出書房新社) 平安王朝 保立道久著 (岩波新書) 平安京の男と女 貴族と庶民の性と愛 服藤早苗著 (中公新書) 衣服で読み直す日本史 男装と王権 武田佐知子著 (朝日選書) 「かたち」の謎解き物語 日本文化を○△□で読む 宮崎興二著 (彰国社) 鬼がつくった国・日本 小松和彦・内藤正敏著 (光文社文庫) 鬼から聞いた遷都の秘訣 荒俣宏・小松和彦著 (工作舎) 鬼の研究 馬場あき子著 (ちくま文庫) 酒呑童子の誕生 高橋昌明著 (中公新書) 酒呑童子異聞 佐竹昭弘著 (平凡社選書) 安倍晴明「闇」の伝承 小松和彦著 (桜桃書房) 陰陽師「安倍晴明」超ガイドブック 安倍晴明研究会著 (二見書房) 陰陽道と平安京 安倍晴明の世界 川合章子著 (淡交社) KADOKAWA夢ムック文藝別冊
[総集編]安倍晴明西口徹編集 (河出書房新社) 陰陽道 安倍晴明の謎 歴史の謎研究会[編] (青春出版社) 陰陽道其之二安倍晴明 封じられた呪術秘められた占術 歴史の謎研究会[編] (青春出版社) 安倍晴明名所案内 陰陽師ロード 荒俣宏著 (平凡社) 惟喬親王と木地師の物語 蓮沼州子著 (日本木地師学会) 憑霊信仰論 小松和彦著 (ありな書房) 日本妖怪異聞録 小松和彦著 (小学館) 異界を覗く 小松和彦著 (洋泉社) 異界巡礼 小松和彦著 (青玄社) 京都妖怪紀行−地図でめぐる不思議・伝説地案内 村上健司著 (角川書店) 図説 百鬼夜行絵巻を読む 田中貴子・花田清輝・澁澤龍彦・小松和彦著 (河出書房新社) 逆説の日本史 井沢元彦著 (小学館) 京都発見(一〜五) 梅原猛著 (新潮社) 日本史の旅 京都の謎<伝説編> 高野澄著 (祥伝社文庫) 百鬼夜行の日本史 都に蠢く妖怪変化の怪 松本沙月著 (にちぶん文庫) 荒俣宏コレクション コンパクト版 本朝幻想文学縁起 荒俣宏著 (集英社文庫) 怨霊の宴 鈴木哲・関幸彦著 (新人物往来社) 呪いと祟りの日本古代史 関祐二著 (東京書籍) <都>の成立 飛鳥京から平安京へ 門脇禎二・狩野久著 (平凡社) 平安京のニオイ 安田政彦著 (吉川弘文館) 日本料理の歴史 熊倉功夫著 (吉川弘文館) 怨霊と鎮魂の日本芸能史 井沢元彦著 (檜書店) 狐の日本史 古代・中世篇 中村禎里著 (日本エディタースクール出版部) 狐の日本史 近世・近代篇 中村禎里著 (日本エディタースクール出版部) 「国文学 解釈と鑑賞」別冊 平安貴族の環境 山中祐・鈴木一雄編集 (至文堂) 「国文学 解釈と鑑賞」別冊 平安時代の信仰と生活 山中祐・鈴木一雄編集 (至文堂) 歴史読本 昭和63年7月号 魔界都市「平安京」 (新人物往来社) 歴史読本 2000年9月号 魔界・妖怪・もののけ白書 (新人物往来社) 歴史読本臨時増刊 平成元年6月増刊
天皇家怨霊秘史!(新人物往来社)
新人物往来社の『歴史読本』は愛読暦も長いので文句なしにご贔屓していますが、その中の「魔界都市平安京」の特集号は平安京を語る上で、ももかの出発点であったといっても過言ではありません。昭和63年発行・・・昭和は遠くなりにけりですわ(^^;)。
その他、著者を見て頂くと大体の傾向がつかめると思うのですが、荒俣氏、梅原氏、小松氏が特にご贔屓となっています。多分探せばこれ以外の本も本棚から出てくると思うのですよ。『平安王朝』はおすすめかも。桓武天皇の後の皇位継承の意図が藤原式家系にあったというところにももかも注目しているので♪
■ 斎宮資料 ■
斎宮志 −伝説の斎王から伊勢物語の斎宮まで− 山中智恵子著 (大和書房) 斎宮歴史博物館総合案内 斎宮歴史博物館編集 (斎宮歴史博物館) 巫女の文化 倉塚暁子著 (平凡社選書) <悪女>論 田中貴子著 (紀伊国屋書店) 聖なる女 斎宮・女神・中将姫 田中貴子著 (人文書店) 内親王ものがたり 岩佐美代子著 (岩波書店) 伊勢斎宮と斎王 祈りをささげた皇女たち 榎村寛之著 (塙書房)
斎宮関連の本は一般書よりも論文という形が多いと思います。公共図書館ではこういった専門的な分野の本を探すのは大変。ここにある『斎宮志』が全てを語っているような気もします。この本、現在は絶版なんですよ。ももかはかつて八重洲ブックセンターにて購入。他にも沢山本を買い込んでいた日に見つけて悩みつつも手に入れたんですが、正解!今では見つけにくい本なんですもの。本当に使用頻度が高いので手元に置いて重宝しています。ももかの斎宮サマ度は平安時代ではなくそれ以前なのでした。田中氏の本は中世が中心ですが、結構面白い事が書かれていて最近の注目株♪
ここにはあげてはいませんが、古代史の小説も目を通しています。ただ、小説は創作物であり作者の主観に基いての作品ですので、それをそのまま自分の資料として使うことはありません。
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