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12−1マツダ カペラロータリークーペSCALE 1/59
 70年5月に登場した初代カペラのモデル化。マツダ(当時は東洋工業)創立50周年を記念して企画されたモデルで、企画段階からロータリーエンジン搭載を前提に開発された初の実用車でした。ボディは4ドアセダンと2ドアクーペの2種で、エンジンはコスモスポーツ/ファミリアプレストロータリーよりひと回り大きい2ローター12A型(573cc×2 120hp)を搭載し、5速MTを介して最高速度は190km/h、0-400m15.7秒という高性能を発揮しました。エンジンは12Aのほかに1600ccSOHCのレシプロエンジン車も用意され、70年10月には廉価版の1500ccモデルも追加されました。71年10月にはヘッドライトが角型から丸型に、テールランプが丸型から6角形に変更、足回りを改良したGシリーズへと進化し、ロータリー車初のATモデルが追加されました。トミカではホンコンモデルとして登場、メタブルー、オレンジの色違いのほか、裏板サスペンション刻印の違いのバリエーションがあります。やはり入手の難しい1台です。発売期間 1971.10〜1976.1

  
12−1−1

ホンコン製。1Bホイール。

12−1−3

ホンコン製。1Bホイール。

  
市場価格帯 25,000〜35,000円市場価格帯 25,000〜35,000円  

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