このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

13−1三菱 コルトギャランハードトップSCALE 1/59
 69年12月に登場したコルト・ギャランのモデル化。これまでの地味で野暮ったい三菱車のイメージを払拭したジウジアーロデザインのウェッジシェイプボディは「ダイナウェッジライン」と称されました。搭載されるエンジンは、三菱初のSOHCで1300(AI)、1500(AII)の2種が用意されました。当初のバリエーションはAI、AIIともに4ドアセダンのみでしたが、70年5月にはAIIに国産車初のピラーレスHTである2ドアHTが追加されています。HT・AⅡGSは”サターン”のニックネームが付けられた1500ccAG31型エンジン(直4OHC105hp)を搭載、4速MTを介して最高速度は180km/hに達しました。トミカでは通常品はメタ薄金のみのバリエーションでした。裏板が途中からはめこみ式からカシメに改良されたほか、ホイール違いのバリエーションが存在します。金型が破損してしまったとのことで、トミカ10周年を記念して1980年に発売された「メモリアルトミカ」セット以来、再生産されることもなく現在に至っています。発売期間 1971.3〜1975.6

  
13−1−1

日本製。 1Aホイール。裏板はめこみ式。今のところ私が所有する唯一の1Aホイールモデル。

13−1−5

日本製。1Eホイール。裏板カシメ式。カシメ穴小。

  
市場価格帯 10,000〜13,000円市場価格帯 4,000〜5,000円  

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