１３−６	日産 セドリック		ＳＣＡＬＥ　１／６２
８７年６月に登場した７代目セドリック（Y31型）のモデル化。このY31型はそれまでの角張ったデザインをやめて、V6エンジンの短い前後長を生かしたパッケージングやノーズの低い、スポーティーなプロポーションが与えられたのが特徴でした。エンジンは営業車、タクシー用の4気筒CA20Sから、VG20E（125ｈｐ）、VG30E（160ｈｐ）、VG20DET（185ｈｐ）、そしてVG30ET（195ｈｐ）が選択可能で、2リッター車にスポーティーなサスペンションと外装が与えられたグランツーリスモが初めて設定され、上級グレードのブロアムとの二本柱のシリーズ展開となりました。グランツーリスモは、控えめなエアロパーツと2リッターながら強力なターボエンジンをもち、セドリック人気の若返りに貢献し、後期モデルでは3リッターターボ車を上回るパワーを得ました。5速ATを世界で初めて搭載したのも後期型グランツーリスモでした。姉妹車グロリアとは、Fグリル、リアランプ、エンブレム程度の違いで、内容は全く同一のモデルなのは従来と共通でした。また、このY31型セドリック／グロリアからは、派生モデルとして初代シーマが誕生しています。トミカはバンパー形状から3リッターのブロアム系のモデル化でしょうか。当初は１Hホイール付きで登場しますが、のちにより径の大きい２Fホイールに切り替えられています。			発売期間　1988.4〜1996.7
１３−６−１ 日本製。１Ｈホイール。	１３−６−４ 日本製。２Ｆホイール。	１３−６−９ 日本製。２Ｆホイール。G-205乗用車セット。	１３−６−１２ 中国製。２Ｆホイール。
市場価格帯　1,000〜1,500円	市場価格帯　700〜1,000円	市場価格帯	市場価格帯　500〜700円
１３−６−１４ 中国製。２Ｆホイール。丸型ワイドパトランプ。「消防庁」タンポ。トミカくじ１。
市場価格帯　500〜700円

ＢＡＣＫ