このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

F27−1ランチアストラトスHFSCALE 1/57
 74年に登場したストラトスはラリーの勝利だけのためだけに造られたモデルで、70年のトリノショーに出品されたベルトーネのデザイン実験車をランチアがコンセプトごと買い上げ、2社により共同開発されたものです。エンジンはディーノ246GT用のフェラーリ製2418ccV6DOHCディーノ・エンジンを採用し、ラリー用に低・中速域のトルクを重視して、ディーノ246GTより5hpダウンの190hpとされました。僅か2180mmのホイールベースと1400mmを超えるトレッドがもたらす回頭性とトリッキーな操縦性は一流のラリーストが操れば最高のマシーンとなり、WRCに参戦したストラトスは、チェーザレ・フィオリオ率いるワークス“ランチア・スクアドラ・コルセ”に託されて、74年から3年連続で、ランチアにコンストラクターズタイトルをもたらしました。生産はホモロゲーション用に400台だけ行なわれたといわれています。トミカではボンネットスリット及びエンブレムがタンポ印刷されていましたが、後に刻印されたものに変更されています。F19−2ラリータイプに金型変更されたため、オリジナルは入手の難しい1台と言えるでしょう。発売期間 1977.9〜1981.12

F27−1−1

日本製。1HGホイール。 ボンネットスリット及びエンブレム黒タンポ。

F27−1−3

日本製。1HGホイール。ボンネットスリット付き。

F27−1−11

日本製。1HGホイール。ボンネットスリット付き。 オレンジボディ。スーパーカーAセット(B)。

F27−1−12

日本製。1HGホイール。ボンネットスリット付き。「LANCIA STRATOS」ラベル。

市場価格帯 2,500〜3,000円市場価格帯 2,000〜2,500円市場価格帯 2,000〜2,500円市場価格帯 2,000〜2,500円

BACK

 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください