このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

F56−1オースティンタクシーキャブSCALE 1/67
 58年に登場したオースチンFX4型のモデル化で、ロンドンで40年以上の長きにわたって使われ親しまれているタクシー専用車。頑丈なセパレートフレームに載る観音開きの4ドアボディは、20年代から存在するコーチビルダーのカーボディーズ社によるもので、全長は4.6m未満ながら、7名の乗客を乗せることができます。小回りが利くのも大きな特徴で、最小回転半径は3.8mと驚異的に小さく、ロンドンの路地ならどこでもUターンが可能と言われました。エンジンはBMC製2200ccディーゼルが搭載され、4速MT(3速ATはオプション)が組み合わされました。72年にはディーゼルエンジンが2500ccに拡大されますが、ほぼ同じ形で延々と造り続けられ、98年になってようやく後継車TX1型(日産製ディーゼルエンジン搭載)がデビューし、FX4型は生産が中止されました。発売期間 1978.11〜?

 
F56−1−1

日本製。1Hホイール。

F56−1−2

日本製。1Hホイール。

F56−1−4

日本製。1Hホイール。

 
市場価格帯 1,500〜2,000円市場価格帯 1,500〜2,000円市場価格帯 1,500〜2,000円 

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