通信販売で入手したもの。私のトミカ歴はここからスタートしました。私に絶版トミカのラインナップとバリエーションを教えてくれました。 所有する資料の中では、唯一マスコミトミカとロングトミカが紹介されているのが嬉しいところです。

　膨大なバリエーションが全て写真で紹介されています。リストも充実しており 、一番のお勧めです。高価ですが、充分納得できる１冊。唯一の欠点は情報が昭和６２年の発行時点で途切れていることくらいです（笑）。先日、当時のままで再販されました。これから黒箱・青箱を集めようと思っている方は絶対に買いましょう！

　トミカ以外にもモデルペット、ミクロペット、チェリカフェニックス、ダイヤペット等の多数の国産ミニカーが紹介されています。トミカのコーナーでは、アイアイアド増田氏の市場相場が紹介されています。トミカの相場は発行時に比べ上昇したので、現在の相場の参考とならないかもしれませんが、ヤフオク参加当時はかなり参考になりました。

　ミニカー大百科後の待望の資料。写真が１車種につき１バリエーションのみの紹介や 誤字落丁が多いリスト（８２−１ケンメリＧＴ−Ｘが抜けている！）が資料としては今ひとつです。とは言え、これしかないので我慢するしかないか。 そろそろこの次のカタログが欲しいところです。

　子供向けですが、実はマニア向けとの話も。前半部はトミカ単品の写真をただ散りばめてあるだけなのですが、圧巻は後半部。様々なギフトセットの中身１台１台が写真入りで紹介されています！子供に買い与えたものなので、所有権は子供にあります が、実は子供より愛読しています（＾＾;）

　ホンコン発行 の専門書。ハードカバーの重厚なつくりです。ホンコンの コレクターのコレクションを掲載しているようで、79-1が抜けていたり、バリエーション写真も少ないなど資料としては不完全なところがあり、また、言葉も英語＆漢文で意味がよくわからないのですが、おもしろい１冊です。ダンディやロングトミカ、スカイトミカ、コンバットトミカなども全部ではないですが掲載されています。82-1スカイライン（ケンメリ）の金型改修後モデルが82-2として紹介されていたり、赤箱に移行しなかった外国車の一部が赤箱の番号（80番台〜）で紹介されていたりと、国内の専門書とは異なる分類の仕方が興味深いです。

ディスプレイケース（業務用）

　ＴＯＰページの背景にも登場する業務用ディスプレイケース。ヤフオクで購入。ミニカーショップで使用していた手製のものだそうで、１２８台ものトミカが収納できます。奥行きがあり、トミカの後ろに箱を飾ることができます！箱絵が背景になって、とってもいい雰囲気ですよ。箱を入れないと１マスにトミカが２台収納できます。トミカのみならず箱も収納でき、箱絵のディスプレイ までも楽しめる一石三鳥のアイテム。非常に大型ですが、１２８台のトミカが並ぶ姿はまさに壮観の一言に尽きます。高かったけど買って良かった〜。

ディスプレイケース（業務用／トミー純正）

　おもちゃ屋さんで見かける業務用ディスプレイケース。３基１セットで１基あたり４０台、計１２０台のトミカを飾ることができます。３基を連結することができる連結バーが付属しています。裏側には業務用らしく箱を収納することができます。１基あたり普通の箱 なら１４０箱収納可能です。お気に入りのトミカを陳列でき、箱も収納できる一石二鳥のお勧めアイテムです。写真には写っていませんが、私は５基所有しています。 ヤフオクでは１基５０００円〜で入手できます。

コレクションケース　木製／コレクター

　トミー純正のコレクションケース。木製（桐）の方は限定品だそうです。コレクターの方は今でも店頭で見かけますので、入手は容易そうです。それぞれ２４台収納できます。「ファミリー」という色違いもあります。 木製には趣味の良い欧州車、コレクターにはビンテージトミカを飾ると引き立つのではないでしょうか。箱の収納ができないのが残念ですが、デザイン、色合いともに出来が良くお勧めです。

トミカを箱ごと収納できるケース。箱のないモデルや傷んだ箱の保管に重宝しています。箱が入らないものや、大箱が入るものもあるそうです。２０枚６００円〜８００円くらいで入手できます。