このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

我が家のアンテナ事情

むかしはアマチュア無線用のアンテナを取り付けていたが、老朽化したため取り壊した。その後、しばらくはそのままになっていたが、航空無線に趣味が変わったのでそれ向きにアンテナを変更した。

この時点で法律が変わり、新規の送信アンテナの設置については周辺住民の同意が必要になった。このためアマチュア無線用アンテナの設置を断念、TV・ラジオ受信専門アンテナの設置に限定した。

それでも、BS/VHF/UHF/アンテナ群は壮観で、周囲を威圧している。落雷が多い地域なので、予報に注意して地上高を下げる予定になっている。

 ベランダに聳える広帯域アンテナ。

ACARSであれば半径200kmをカバーできる。地上高≒8m。広帯域アンテナ支柱は2.4mの亜鉛メッキ鉄パイプを2本接続した。

同軸ケーブル(50Ω)は鉄パイプに2周分巻きつけてある。

ディスコーンアンテナ支柱支持部。BS用アンテナ(スカパーを解約時に手元に残ったアンテナ)取り付け用金具を利用した。支柱とは異径パイプ接続用金具でボルトナットで固定されている。

ディスコーンアンテナ支柱中間固定金具

左のベランダ屋根の支持枠(アルミサッシ)に2カ所ドリル穴を開け、U字型ボルト=M6)でアンテナ支柱を固定した。ワッシャの代わりに木板のピースを利用、U字型ボルトの径間に合わせてピースに穴を開けてサッシに固定した)。

 ディスコーンアンテナ

アンテナのメーカーはコメット、名称・型名は 固定局用コンパクトディスコーンアンテナ、DS−3000、受信可能周波数は 75MHz〜3GHz。耐入力は50W、インピーダンスは50Ω、利得は2.15dBi(144MHz) 3.0dBi (430〜1200MHz)、VSWRは1.5以下。全長 0.7m、重量 690g マスト取り付け径は20〜38φ。同軸ケーブルはRG−58A/U 10m両端MP付が附属。

地デジ用アンテナ12素子。

支柱はテレビ用マスト。支柱の指示金具はビバホームで購入した軒先用支持金具を2本、タンデムに使用した。支持金具はベランダの支柱面を木片で囲み、U字型金具(径間70mm)で支柱に抱きつかせ、M6で固定した。

アンテナ直下のブースターアンプ1台(10dB)でNHK①はアンテナレベル53を確保できた。

配線の構成は、アンテナ⇒アンプ⇒屋外安定器⇒室内⇒3分配器(−6dB)⇒室内端子盤。

 

FM放送受信用アンテナ テレビ用受信アンテナを撤去した際に出た機材を分解、ラジエーター部を木柱先端に取り付けた。 FMちゃっぴー、FM東京、NHK−FM、Nack−5、Bay FM、放送大学、J-Wave、などが受信可能。
 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください