このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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3000形
(所有:小田急電鉄)
3000形 3263F@町田〜玉川学園前(2006.08.04)
 2002年デビュー。環境配慮、バリアフリー、快適性向上、安全な運行等を目指して開発された車両。
 バリアフリー対策としてドアとホームの段差を少なくするために床の高さを30㎜下げ、日本人の体格向上に合わせてドアの高さを1870㎜と拡大した。また、先頭部の非常用貫通扉が廃止されてフラットになった。
 電動機制御はIPM-IGBT素子を使用した2レベルVVVFインバーター制御方式を採用した。この装置は、停止寸前(0.7㎞/h)まで電力回生が可能な純電気ブレーキシステムを持っている。
 ブレーキ制御方式は電気指令方式だが、従来の在来車と併結運転を行なうためにブレーキ読み替え装置を搭載し、電気指令と空気指令のインターフェースを取っている。
 車内のドア上部にはLED表示機かLCDモニターが装備されている。
編 成
←新宿・片瀬江ノ島
小田原・藤沢・唐木田→
6両編成(3251F〜3262F)Tc1【3250】-M1【3200】-M2【3300】-M3【3400】-M4【3500】-Tc2【3550】
6両編成(3263F〜)Tc1【3250】-M1【3200】-M2【3300】-T【3350】-M3【3400】-Tc2【3450】
8両編成Tc1【3650】-M1【3600】-M2【3700】-T1【3750】-T2【3850】-M3【3800】-M4【3900】-Tc2【3950】
 
3000形 3262F@箱根湯本(2007.07.26)3000形 3664F@東北沢(2007.04.28)
1・2次車と3次車以降はスカートの形状が異なる(写真は2次車)行先表示機にフルカラーLEDを採用した7次車
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