このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

小田急 新4000形 観察記

小田急 新4000形 観察記

5月に東急車輛から甲種輸送された小田急新4000形。4051Fが7月17日から多摩線で試運転を重ねている。


帯色はこれまでのロイヤルブルーからインペリアルブルーに変更された。また、車番はプレートに描かれたものを車体に付けるのではなく、直に描かれている。
側面表示機は3000形に続いてフルカラーLEDである。書体はゴシック体が採用され、表示機自体のサイズとしては3000形よりも小振りである。
ドアの窓や黄色テープ、座席の形状など、車内の設備はほとんどE233系と変らない。中央線を走っているE233系はLCDを2基搭載しているが、本形式は3000形に続き1基搭載であるところが違いであろうか。また、裾絞りがないことも確認できる。
<参考>E233系の車内
優先席は青色シートとなり、手すりが黄色いものになっている。

千代田線直通対応として製造された新4000形は9月22日から営業運転を、同29日に千代田線乗り入れを開始した。

作成日:2007年07月21日
更新日:2007年12月22日

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