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福島県 2009年5月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2009.5.18撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


〜 会津若松市 〜


〜 阿弥陀寺 〜


戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。




「藤(ふじ)」
マメ科。
日本原産。














境内。
















「鈴蘭(すずらん)」
ユリ科。
有毒植物。
詳細については各自でお調べください。















〜 飯盛山 〜


標高370mです。
会津藩の白虎隊士の20名(白虎隊士の一部)が自刃します。
1名は蘇生して生き残りますが、19名は自刃して亡くなりました。
飯盛山の中腹には、19名のお墓と生き残った1名のお墓が在ります。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
「猫」を撮影した場所の詳細に関しての説明などは遠慮させてください。


















白虎隊士が自刃した場所から若松城(別名:鶴ヶ城・会津若松城・黒川城)が見える方向をズームで撮影。
私の携帯しているカメラの4倍ズーム以下で撮影。(正確なズームの倍率は不明)
飯盛山から若松城は、直線距離で2〜3km。
撮影場所から若松城を見て「お城が燃えている」という内容を話したそう。
自刃した当日の天気は雨が降るなどの天気の悪い日だったそう。
飯盛山と若松城の間の一部の場所は、若松城より高い建物を建てないようにしているそう。
自刃した場所と若松城を直線で繋ぐ場所に建つ一番高い建物は、若松城になる。
ちなみに、お城の名前は「若松城」より「鶴ヶ城」でご存知の方が多いと思う。
飯盛山側から若松城を見ると、細いポールのような物が在る。
これは、偶然に建ったらしいが、若松城を見付ける時の目標として説明に何度も登場している。
この写真では、細いポールのような物が物凄く薄く写っている。
写真の縦方向(↑↓)の目標は、写真中央部より下に在る、たくさんの木々(写真の濃い部分)の上部。
写真の横方向(←→)の目標は、こちら側から見て、写真中央部から少し右側。


〜 旧滝沢本陣 〜


旧滝沢本陣が建てられたのは、延宝六年(1678年)だそうです。
茅葺き屋根で書院造りの母屋、数寄屋造りの御殿ノ間なのどの建物を見る事が出来ます。
国の重要文化財に指定されています。
会津藩主が、参勤交代、土津神社参拝の休憩所、藩内巡視、旅支度を調える、ための休憩所となっていたそうです。
幕末の戊辰戦争の中の会津戦争の時に、松平容保さんが陣を敷きました。
白虎隊の出陣の地です。
柱や壁などに、当時の戦いの刀傷・弾痕が残っています。
会津戦争ではたくさん建物が消失しましたが、旧滝沢本陣は消失を間逃れました。




建物の一部、敷地の一部。
















庭。
建物内部からの撮影。













〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。


















「猫」
約30分後の撮影。















芦ノ牧温泉駅の付近。
















芦ノ牧温泉駅の付近。
















芦ノ牧温泉駅ホームから撮影。














〜 天寧寺 〜


応永二十八年(1421年)、または、文安四年(1447年)の開山のようです。
土方歳三さんが戦での怪我の会津療養中に、近藤勇さんの遺髪などをお墓を建てて埋葬したそうです。
(※近藤勇さんのお墓と伝わる場所は、会津若松市・三鷹市を含めて数ヶ所ほど在ります)
土方歳三さんが立てた近藤勇さんのお墓の墓石は割れてしまったため、新しく建て直したそうです。
戊辰戦争中に、土方歳三さんが戦での怪我の療養のための滞在や利用、新撰組が宿営のために利用、した事があるそうです。
「会津七福神」の「毘沙門天」が奉られています。




「文目(あやめ)」だと思われる。
アヤメ科。
「綾目」・「菖蒲」とも書く。
ちなみに、「菖蒲(しょうぶ)」は、サトイモ科、「杜若(かきつばた)」・「花菖蒲(はなしょうぶ)」は、アヤメ科。












境内。

















「蒲公英(たんぽぽ)」
キク科。
「日本蒲公英(にほんたんぽぽ)」だと思われる。
「日本蒲公英」は、「関東蒲公英(かんとうたんぽぽ)」、「関西蒲公英(かんさいたんぽぽ)」、「東海蒲公英(かんさいたんぽぽ)」など、の総称になるそう。















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