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福島県 2009年10月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ご了承ください。
2009.10.12撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


〜 会津若松市 〜


〜 会津若松駅周辺 〜


「会津若松駅」
JR東日本 磐越西線の上り線の駅の一つ、または、下り線の駅の一つです。
JR東日本 只見線の、始発駅、または、終着駅、です。




会津若松駅の近くから撮影した空。
早朝の撮影。













〜 阿弥陀寺 〜


戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。




「鈴蘭(すずらん)」
ユリ科。
別名は「君影草(きみかげそう)」
「実」を撮影。
有毒部分がある。
詳細は各自でご確認ください。













〜 大龍寺 〜

開創は、寛永二十年(1643年)です。
開基は、会津藩祖の保科正之公です。
裏庭は、「御薬園」の庭園の作者の目黒浄定の作と伝わっています。
大龍寺の裏庭は、御薬園の庭園の基になっていると伝わっています。
「会津七福神」の内、「布袋尊」を安置しています。
お堂に「幽霊の足跡」が在ると伝わっています。




「銀杏(いちょう)」
イチョウ科。
「実」も撮影。














「秋明菊(しゅうめいぎく)」
キンポウゲ科。
中国原産。
日本には、古くに渡来。
秋に菊に似た花が咲くところから着いた名前。
別名は、「秋牡丹(あきぼたん)」、「貴船菊(きぶねぎく)」
「貴船菊」は、京都の北の貴船地方に多い事から付いた別名だそう。












〜 東山温泉周辺 〜


会津若松市東山町大字湯元に在る、温泉、及び、温泉地、です。
東山温泉の始まりは、1300年前(1990年頃を基にするらしい)と伝わっています。
会津藩松平氏の別荘、会津藩指定の保養所、会津藩指定の湯治場、となっていました。
新撰組副長の”土方歳三”さんが宇都宮の戦いで怪我をして湯治をした温泉としても知られています。
民謡に登場する”小原庄助”さんの縁の場所としても知られています。
”竹久夢二”さん、”与謝野鉄幹”さん、”与謝野晶子”さん、が訪れた温泉地としても知られています。




宇都宮の戦いで怪我をした土方歳三さんが、湯治のために利用したと思われる岩風呂。
説明する方によっては、岩風呂ではなく、利用した温泉の源泉と話す方がいる。
現在は利用できない。










〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。
















〜 御薬園 〜


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。

薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「赤米(あかまい)」
イネ科。
「あかごめ」とも読む。
古代米の一種。
稲の栽培品種で、主に種皮部分にタンニン系の赤色色素を含んで、胚乳の部分は白色、品種を差す。
食用として利用。










「鳥(とり)」
庭園内に居た鳥を撮影。















「犬酸漿(いぬほおずき)」
ナス科。
生薬名は、「龍葵」、「竜葵」、と書いて、りゅうき」。
用部は、全草。
有毒の説明あり。
詳細は各自でご確認お願いします。












「藤袴(ふじばかま)」
キク科。
用部は、全草。
効能は、通経、利尿、発汗。
生薬名は「蘭草(らんそう)」
日本に古くからある花。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、河川の開発、道路工事、植物の遷移などになるそう。
100年後には、自生する「藤袴」が絶滅の可能性が非常に高いそう。
「秋の七草」の一つ。
「秋の七草」は、「萩(はぎ)、尾花(おばな)[※薄(すすき)]、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、朝顔(あさがお)[※桔梗(ききょう)と言われています]」の以上七つ。




「箒木(ほおきぎ)」
アカザ科。
生薬名は「地膚子(ぢふし)」
用部は、果実。
用途は、強壮、利尿。
茎を乾燥させて「草箒(くさぼうき)」に利用した事から付いた名前。
種子は、東北地方で「とんぶり」と呼ぶ。
種子、は食用として利用。













「秋明菊(しゅうめいぎく)」の「八重」を撮影。
キンポウゲ科。
中国原産。
用部は、根。
効能は、「マラリア 打撲傷に内服」など。
用部や効能などの説明は、秋明菊の一重の場所に在った。
今回は、この説明を基本に書いた。
八重の効能を含めた詳細は、各自でご確認ください。
「秋明菊」は、日本には古くに渡来。
秋に菊に似た花が咲くところから着いた名前。
別名は、「秋牡丹(あきぼたん)」、「貴船菊(きぶねぎく)」
「貴船菊」は、京都の北の貴船地方に多い事から付いた別名だそう。




「石蕗(つわぶき)」
キク科。
「艶蕗」とも書く。
葉に艶のある蕗(ふき)から付いた名前だそう。
用部と用途は下に書く。
葉、は「民間で腫物 切傷 湿疹」
茎、は「食用」













〜 南会津郡 〜


〜 塔のへつり 〜


昭和十八年(1943年)八月二十四日に国の天然記念物に指定されました。
100万年もの長い年月をかけて、侵食と風化を繰り返して、見事で不思議な景観を造りだしたそうです。
全長は約200mほどです。
主だった岩には、烏帽子岩、象塔岩、土俵岩、などの名前が付いています。
「へつり」は地元の方言で「険しい崖。急斜面。」などの意味です。
「塔のへつり」には、虚空像菩薩が祀られています。




「塔のへつり」を繋ぐ「藤見橋」から撮影。
















「塔のへつり」の一部。
















「塔のへつり」の一部。
写真手前の橋が「藤見橋」
















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