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福島県 2009年11月 NO.4
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2009.11.26撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
※撮影の前日と当日の天候の関係で、地面や植物などが濡れています。
〜 会津若松市 〜
〜 野口英世青春通り 〜
医学者の野口英世さんが青春時代を過ごした場所です。
野口英世さんが、手の施術を受けて、書生として住み込んだ、「会陽医院」跡。
野口英世さんの初恋の人と伝わる女性の生家跡。
などが在ります。
「日本基督教団若松栄町教会」
野口英世さん(洗礼当時は、野口清作さん)が洗礼を受けた教会。
野口英世さんが洗礼を受けたのは、信徒人名簿によると、明治28年(1896年)になるそう。
創立は、明治27年(1894年)9月10日、北小路(現在:日新町)
礼拝堂は、明治44年(1911年)に建設されたそう。
祭壇やチャーチチェアも建設当時のものだそう。
明治時代のオルガンも現存し使用も出来るそう。
平成時代に改装したが、当時の物を出来るだけ残して改装したそう。
「若松栄恵町教会」、「栄町教会」、で説明する事がある。
会津若松市の「歴史的景観指定建造物」(指定年度:平成11年度)
〜 喜多方市 〜
〜 新宮熊野神社 〜
「熊野神社」と説明する事があります。
熊野三山を祀っています。
国の重要文化財(建造物)に指定されている「長床(ながとこ)」、福島県指定重要文化財(建造物)に指定されている「熊野神社本殿 三棟」、喜多方市指定天然記念物の「大イチョウ」、などがあります。
「狛犬(こまいぬ)」
「狛犬」
「長床(ながとこ)」
熊野神社の拝殿。
国の重要文化財(建造物)に指定。
「長床」
「長床」から「大イチョウ」の一部を撮影。
「熊野神社本殿 三棟」
福島県指定重要文化財(建造物)に指定。
「大イチョウ」
イチョウ科。
神社創建の時に植えられたと口伝されているそう。
喜多方市内では最大の銀杏だそう。
主幹が折れる前までは、会津若松市からも見えたと言われたそう。
喜多方市指定天然記念物に指定。
〜 蔵について 〜
喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。
「蔵」
建立:江戸末期。
種類:塗蔵、蔵座敷。
古くから漆器の製造を手がけるお店の蔵。
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