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福島県 2010年1月 NO.3


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2010.1.20撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

※撮影の前日と当日の天候の関係で、雪が降り、地面や植物などが濡れています。


〜 会津若松市 〜


〜 阿弥陀寺 〜


戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。




「狛犬(こまいぬ)」の一体。
会津藩の戦死者を埋葬した場所の慰霊碑の傍に在る。

















〜 七日町 〜




「渋川問屋」
明治時代の大店の海産物問屋。
撮影日よりかなり前に、海産物問屋を止めて、食事を提供・宿泊施設になっている。
建築年:大正期、明治、両方の説明を見る。
敷地内には、明治・大正・昭和初期、の建物が在るよう。
会津若松市の「歴史的景観指定建造物」(平成11年度指定)
「歴史的景観指定建造物」の第17号。






〜 大町 〜



「旧 郡山銀行 若松支店」
建築年:昭和2年(1927年)
会津若松市の「歴史的景観指定建造物」(平成11年度指定)
「歴史的景観指定建造物」の第14号。
正面に配置された6本の円柱が印象的な建物。
「郡山橋本銀行 若松支店」として建てられた建築物だが、開店はしなかったそう。
昭和10年(1935年)から昭和55年(1980年)まで、別な銀行が会津若松支店として利用していたそう。
更に後から撮影日現在は、会津若松市で有名な建築会社が事務所として使用している。




〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。














芦ノ牧温泉駅から撮影。
早朝に撮影。













〜 大戸町(大川ダム公園駅と周辺) 〜


「大川ダム公園駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




駅のホームから撮影。
早朝に撮影。













〜 御薬園 〜


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。

薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




園内に居た鳥を撮影。
















「園内」
















「隈笹(くまざさ)」
イネ科。
「熊笹」とも書く。
冬に縁が白く枯れて美しく隈どる様子からついた名前だそう。
葉を「隈笹葉」といい、そのエキスを健胃剤として利用、また、民間で青汁原料にする、そう。
笹団子、笹寿司、ちまき、などにも利用。










「黒松(くろまつ)」
マツ科。
用部は、樹脂。
用途は、絆創膏などの基材、軟化材、皮膚刺激作用、など。













「田虫葉(たむしば)」
モクレン科。
用部は、つぼみ。
用途は、鎮静、鎮痛、芳香、など。
長崎県では、「絶滅種」に指定。













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