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福島県 2010年6月 NO.3


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2010.6.17撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


〜 会津若松市 〜


〜 阿弥陀寺 〜


戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。




「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。
つぼみの紫陽花を撮影。














「梅(うめ)」の実。
バラ科。













〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。


















〜 大戸町(芦ノ牧温泉南駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉南駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「芦ノ牧温泉南駅」付近から撮影。
下の写真も同じ。
























〜 御薬園 〜


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。

薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「梅花空木(ばいかうつぎ)」
ユキノシタ科。
空木の仲間で、梅の花に似ている、ところから付いた名前だそう。
ちなみに、「空木(うつぎ)」は「ユキノシタ科ウツギ属」で、「梅花空木」は「ユキノシタ科バイカウツギ属」なので、一応は空木の仲間になる。
別名は「薩摩空木(さつまうつぎ)」















園内の池に居る鳥。

















「毒痛み(どくだみ)」
ドクダミ科。
「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
漢方などでの別名は、「十薬(じゅうやく)」、「重薬(じゅうやく)」
用部は、地上部分で、葉、茎、花穂、など。
用途は、整腸、利尿、消炎、など。
葉などを煎じて飲む、薬用風呂、などに利用。





「斑入り毒痛み(ふいりどくだみ)」
ドクダミ科。
「どくだみ」の部分は、「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
漢方などでの別名は、「十薬(じゅうやく)」、「重薬(じゅうやく)」
陽に強く当たる、陽に長い時間を掛けて当たると、斑の入る部分が赤くなっていく。
用部は、地上部生葉。
用途は、利尿、解毒、緩下、など。
性状は、栽培、多年草。




「昼顔(ひるがお)」
ヒルガオ科。
用部は、全草。
全草を乾燥させた漢方名は「旋花(せんか)」
用途は、利尿、瀉下。
名前の由来は、朝に咲く「朝顔(あさがお)」に対し、昼に咲くことによる。










「ラベンダー」
シソ科。
漢字名にすると「薫衣草(くいんそう)」
写真のラベンダーはつぼみなので花は咲いていない。
昔から利用されている馴染みのあるハーブの一種類。
観賞用、食用、としても利用。
ハーブ関係の使用部分は、花。
効能は、鎮静、安眠、殺菌、防虫、など。
用途は、アロマオイル、浴湯料、ハーブティー、など。












「無患子」
ムクロジ科。
果皮を水に濡らしてこすると泡立つ。
石鹸の代わりとして利用していた事がある。
黒い硬い種が実の中に入っている。
黒い種は、羽子板の羽、などに使う。















「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
イギリスで1971年作出。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。











「ヘンルーダ」
ミカン科。
南ヨーロッパ原産。
別名は「ルー」
漢方名と和名は「芸香草(うんこうそう)」
薬用として利用。
昔は様々な用途に利用していたが、毒性があると分かってからは、利用しない用途が増えたよう。
効能、利用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。












「吸葛(すいかずら)」
スイカズラ科。
花の色は、白色から黄色に変化する。
別名は「金銀花(きんぎんか)」
蔓性植物。
用部は、葉、つぼみ。
葉を乾燥させた生薬名は「忍冬(にんどう)」
つぼみを乾燥させた生薬名は「金銀花(きんぎか)」
葉の用途は、消炎、収れん。
つぼみの用途は、利尿、解毒、殺菌。







「八重毒痛み(やえどくだみ)」
ドクダミ科。
「どくだみ」の字は、「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
総苞片が八重の毒痛み。
効能・漢方名は、一重の毒痛みと同じよう。










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