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福島県 2010年8月 NO.3


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2010.8.17撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


〜 会津若松市 〜


〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。














「蛙(かえる)」
蛙には、「殿様蛙(とのさまがえる)」(アカガエル科のカエル)、「雨蛙(あまがえる)」(アマガエル科の両生類)、「土蛙(つちがえる)」(アカガエル科のカエル)、などがいる。
写真の蛙は「雨蛙」と思われる。
「雨蛙」を説明。
広義では、無尾目アマガエル科の両性類の総称、狭義では、「日本雨蛙(にほんあまがえる)」の通称。
「日本雨蛙」を説明。
アマガエル科の両生類。
体長は、3〜4cm。
体色は、黄緑・灰褐色など周囲に応じて変化する。
指には吸盤が発達。
草原・林に棲む。
湿度に敏感で、雄は夕立前によく鳴くため、雨の予報になると言われている。
夏の季語。
英語名は「tree frog」
鹿児島県では、レッドデータで「その他」(分布特性上重要)に指定。




駅から撮影。
陽が沈む最中。















駅から撮影。
陽が沈む最中。














〜 耶麻郡 〜


〜 母成峠(母成峠古戦場跡) 〜


「保成峠」と書く事もあるそうです。
母成峠(ぼなりとうげ)は、福島県の中央部に在る、郡山市(こおりやまし)と耶麻郡(やまぐん)猪苗代町(いなわしろまち)の境界にある峠です。
標高972mです。
安達太良山(あだたらやま)と川桁山地(かわげたさんち)に挟まれた鞍部(あんぶ)です。
慶応四年八月二十一日(1868年10月6日)に、「母成峠の戦い」(会津戦争の一つ)が起きます。
会津藩の境に在る母成峠を、新政府軍・約2000名(母成峠の石碑には、3000名と記載)、母成峠を守っていた幕府軍・約700名(※新撰組隊士 約70名を含む)(母成峠の石碑には、800名と記載)、が戦います。
濃い霧の中での戦いだったそうです。
地形的には幕府軍が有利だったそうですが、人数などの差により、一日(約七時間)で幕府軍は戦況が不利になり、猪苗代方面に撤退します。
この戦いを優勢に進めた新政府軍は、幕府軍の撤退後に、会津若松へと一気に向かいます。
会津戦争の中で、重要な戦いの一つになります。
母成峠で亡くなった方は、幕府軍88名(内、新撰組隊士6名)、新政府軍25名、と伝わっています。




母成峠には、石碑が在る。
石碑の近くから、下方向に見える景色。













〜 母成峠(慰霊碑付近) 〜


新政府軍は、会津戦争で戦い亡くなった幕府軍側の関係者の埋葬を許していませんでした。
幕府側の亡くなった関係者を埋葬すると、捕まるなどの処罰の可能性がありました。
見るに見かねた地元の方達が、母成峠で亡くなった幕府軍側の関係者を密かに埋葬したそうです。
新政府軍が会津戦争で亡くなった関係者の埋葬の場所を指定付きですが許したのは、その後の事になるそうです。
処罰の危険がある中で埋葬した関係だと思いますが、墓石などは無く、埋葬した場所や状況が長く分かららなかったそうです。
この場所が発見されたのは、昭和53年(1978年)になるそうです。
110年近くも埋葬された場所が分からない状態が続いた事になります。
慰霊碑が建てられたのは、昭和57年(1982年)になるそうです。
慰霊祭は、平成時代も行なわれているそうです。





慰霊碑の近くに在る木。
慰霊碑は後ろ側の少し離れた場所に在る。












〜 猪苗代ハーブ園 〜


磐梯高原に在ります。
ホテルの敷地内に併設しているハーブ園です。

ハーブ、野菜、果物、などを撮影した関係で、効能を含めた説明も書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「フィーバーフュー」
キク科。
和名は「夏白菊(なつしろぎく)」
多年草。
耐寒性。
南東ヨーロッパ アジア 原産。
ハーブの一種類。
葉に強い香りがあるそう。
効能と効果は、偏頭痛を解消、強い香りに防虫効果がある、など。
室内の撮影。











「ミント」の「北斗(ほくと)」
シソ科。
耐寒性多年草。
日本原産の品種。
栽培品種。
和名は「日本薄荷 北斗(にほんはっか ほくと)」
「薄荷(はっか)」と呼ぶ事もある。
「日本薄荷(にほんはっか)」に「和蘭薄荷(おらんだはっか)」と「ブラックペパーミント」を交配した品種。
メントールが強いのが特徴。
「薄荷(はっか)」の一種類。
「ミント」の一種類。
「薄荷油(はっかゆ)」の原料になる。
室内の撮影。







「ジンジャー ミント」
シソ科。
「ミント」の一種類。
葉にジンジャー(生姜)の香りがあるのが特徴。
使用部分は、乾燥させた葉、など。
利用方法は、ハーブティー、サラダ、魚料理、肉料理、観賞用、など。










「バラ」の「ミッシェル・ブラス」
バラ科。
作出国は、フランス。
作出年は未確認。
シュラブ系らしい。
四季咲き性。
香りは、中香、強香、の説明がある。
三ツ星レストランのシェフの名前にちなむバラ。














「バラ」の「モーリス・ユトリロ」
フランスで2004年作出。
ハイブリッドティー系。
四季咲き性。
濃赤、黄、白、の絞り咲き。
画家の「モーリス・ユトリロ」にちなんだ名前のバラ。
香りは、微香、中香、強香、の説明がある。








〜 北塩原町 〜


福島県の北西部に位置します。
磐梯朝日国立公園の中核地に位置します。
総面積は、233.94平方mです。
東西22.5km、南北19.3km、に渡っています。
約80%は山間部で、農用地は約2.5%です。

今回は「五色沼(ごしきぬま)」を撮影しました。
「五色沼」の説明を書きます。
磐梯山の北側(裏磐梯)に在ります。
大小30ほどの、緑、赤、青、などの様々な美しい色彩を持つ数十の湖沼群の総称です。
1888年(明治21年)に、磐梯山が大爆発しました。
裏磐梯側の五色沼周辺の大小の湖沼群は、この時の噴火によって生じた岩石や泥流が堆積し、窪地に水がたまり誕生しました。
様々な彩を見せる沼の水の色の違いは、火山活動によって水に溶け込んだ成分と、太陽光線働きによるものです。




「毘沙門沼(びしゃもんぬま)」
「五色沼(ごしきぬま)」の一つ。
五色沼の中で一番大きな沼。
毘沙門沼は、標高・780m、周囲・約4km、深さ・13m、透明度・6.4m、水の色・コバルトブルー、だそう。
写真中央部に薄っすらと見える山は「磐梯山(ばんだいさん)」になる。















「毘沙門沼」
写真中央部に薄っすらと見える山は「磐梯山(ばんだいさん)」になる。














「赤沼(あかぬま)」
「五色沼」の一つ。
美しい緑色の沼。
赤沼の周囲の草木や苔が、赤茶の鉄錆色に染まっている。
名前の由来は、赤茶の鉄錆色に染まっている様子から付いた。












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