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福島県 2010年11月 NO.4


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2010.11.15撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

※撮影日の前日から当日の天気の関係で、地面などが濡れている写真があります。
  ご了承ください。


〜 会津若松市 〜


〜 阿弥陀寺 〜


戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。




「狛犬(こまいぬ)」の一体。
会津藩の戦死者を埋葬した場所の慰霊碑の傍に在る。















境内に在る木。
写真に写る木の下に、藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在る。











〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。














ホームから会津田島駅方面を撮影。














〜 御薬園 〜


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「美男葛(びなんかずら)」
モクレン科。
用部は、成熟果実。
用途は、滋養、強壮、鎮席薬、、五味子の代用、など。
昔は整髪に美男葛の樹液を使ったことから付いた名前だそう。
生薬名「南五味子(なんごみし)」
別名は「実葛(さねかずら)」














園内に居る鳥。




















園内に在るベンチに落ちていた黄色に色付く葉。
















「錦木(にしきぎ)」
ニシキギ科。
秋に紅葉した葉が明るく美しい様子から付いた名前といわれている。
用部は、樹皮。
用途は、鎮痛、駆虫(果実の殺虫)、など。
新潟県では、準絶滅危惧種に指定。
福井県では、準絶滅危惧種に指定。
鹿児島県では、準絶滅危惧種に指定。
絶滅の危険がある植物になる。







「山菜ゴンボッパ(さんさいごんぽっぱ)」
キク科。
「ごんぼっぱ」と呼ぶ機会の方が多いよう。
別名は「雄山火口(おやまぼくち)」
「雄山火口」の名前で知る方も多いと思われる。
「火口(ほくち)」は、火打石で発火させた火を移し取るものを呼ぶそう。
用部は、若芽、葉、など。
蕎麦のつなぎ、草餅、漬物、などに利用。








「バラ」の「プリンセス チチブ」
バラ科。
イギリスで1971年作出。
フロリバンダ系。
皇族の秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラ。
四季咲き性。
微香。
平成21年(2009年)9月9日、秩父宮勢津子妃殿下の御誕生百年記念「重陽祭」に、旧秩父宮ご別邸の秩父宮記念公園より寄贈されたバラだそう。







「山茱萸(さんしゅゆ)」
ミズキ科。
用部は、核を除いた果肉。
用途は、強壮、止血、収斂、など。
秋には赤く実が熟す。
別名は、「春黄金花(はるこがねばな)」(早春に、芽が出る前に黄色い花を咲かせるので)、「秋珊瑚(あきさんご)」(熟する実も美しいため)。









「田虫葉(たむしば)」
モクレン科。
用部は、つぼみ。
用途は、鎮静、鎮痛、芳香、など。
長崎県では、「絶滅種」に指定。











〜 耶麻郡 〜


〜 猪苗代町 〜


猪苗代町(いなわしろまち)は、福島県中央部に位置する町です。
町の鳥は、「白鳥」です。
今回は翁島駅付近からの撮影です。
(「翁島駅」は磐越西線の駅の一つです)




翁島駅のホームから撮影。

















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