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福島県 2011年10月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2011.10.24撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

※撮影の前日と当日の天候の関係で、地面や川など普段と違う写真があります。


〜 会津若松市 〜


〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「プリエッタローズ」
ナス科。
ほふく性のペチュニア。













「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。












芦ノ牧温泉駅の付近から撮影。













〜 御薬園 〜


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。

薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




園内に居る鳥。



















園内。



















「小真弓(こまゆみ)」
ニシキギ科。
「小檀」、「小檀弓」、とも書く。
「小さい真弓」の意味から付いた名前。
しかし、「小真弓」は「真弓」にり「錦木(にしきぎ)」に近いらしい。
「錦木」の代用として使われる事がある。
用部は、樹皮。 用途は、鎮痛。
果実を、駆虫剤、として利用する事があるらしい。







「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。







「錦木(にしきぎ)」
ニシキギ科。
秋に紅葉した葉が明るく美しい様子から付いた名前といわれている。
用部は、樹皮。
用途は、鎮痛、駆虫(果実の殺虫)、など。
新潟県では、準絶滅危惧種に指定。
福井県では、準絶滅危惧種に指定。
鹿児島県では、準絶滅危惧種に指定。
絶滅の危険がある植物になる。






「山茱萸(さんしゅゆ)」
ミズキ科。
用部は、核を除いた果肉。
用途は、強壮、止血、収斂、など。
別名は、「春黄金花(はるこがねばな)」、「秋珊瑚(あきさんご)」















「秋明菊(しゅうめいぎく)」の「八重」を撮影。
キンポウゲ科。
中国原産。
用部は、根。
効能は、「マラリア 打撲傷に内服」など。
用部や効能などの説明は、秋明菊の一重の場所に在った。
今回は、この説明を基本に書いた。
八重の効能を含めた詳細は、各自でご確認ください。
「秋明菊」は、日本には古くに渡来。
秋に菊に似た花が咲くところから着いた名前。
別名は、「秋牡丹(あきぼたん)」、「貴船菊(きぶねぎく)」 「貴船菊」は、京都の北の貴船地方に多い事から付いた別名だそう。








「薄(すすき)」
イネ科。
「芒」とも書く。
別名は、「茅(かや)」、「萱(かや)」、「尾花(おばな)」
用部は、根茎。
効用、感冒の解熱、利尿、など。
「秋の七草」の一つ。








〜 喜多方市 〜


〜 喜多方駅 〜


磐越西線の駅の一つ。




停車中の電車を撮影。
「キハ E124−4」
キハE120形気動車。
東日本旅客鉄道(JR東日本)の一般形気動車。
2008年(平成20年)に、東日本旅客鉄道の新潟支社管内の主に非電化区間向けに投入された。








〜 蔵 〜


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。







〜 南会津郡 〜


〜 養鱒公園駅 〜


「ようそんこうえんえき」
会津鉄道の駅の一つです。




「養鱒公園駅」のホームから撮影。














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