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福島県 2011年11月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2011.11.22撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

※撮影の前日と当日の天候の関係で、積雪しています。


〜 会津若松市 〜


〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。

















芦ノ牧温泉駅の付近から見た景色。
山頂付近が雪で薄っすらと覆われている。












〜 御薬園 〜


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。

薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




園内に居る鳥。




















園内。



















「ハイゴヨウマツ」
説明板に「推定樹齢500年」の記載あり。














「花梨(かりん)」
バラ科。
用部は、果実。
用途は、鎮咳、利尿、収れん、強壮。












「小真弓(こまゆみ)」
ニシキギ科。
「小檀」、「小檀弓」、とも書く。
「小さい真弓」の意味から付いた名前。
しかし、「小真弓」は「真弓」にり「錦木(にしきぎ)」に近いらしい。
「錦木」の代用として使われる事がある。
用部は、樹皮。 用途は、鎮痛。
果実を、駆虫剤、として利用する事があるらしい。







園内で見付けた紅葉した落ち葉。















「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。







「錦木(にしきぎ)」
ニシキギ科。
秋に紅葉した葉が明るく美しい様子から付いた名前といわれている。
用部は、樹皮。
用途は、鎮痛、駆虫(果実の殺虫)、など。
新潟県では、準絶滅危惧種に指定。
福井県では、準絶滅危惧種に指定。
鹿児島県では、準絶滅危惧種に指定。
絶滅の危険がある植物になる。






「八手(やつで)」
ウコギ科。
常緑低木。
名前の由来は、八つ手の意味で、掌を広げたような葉の形に由来する。
用部は、葉。
用途は、痰去、浴湯料、など。








〜 喜多方市 〜


〜 蔵 〜


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




「蔵」
建立:江戸末期。
種類:塗蔵、蔵座敷。
古くから漆器の製造を手がけるお店の蔵。











〜 南会津郡 〜


〜 会津田島駅 〜


会津鉄道の駅の一つ。




会津田島駅付近から撮影。
2013年放送予定のドラマの題名などがラッピングされた列車。












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