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福島県 2011年12月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2011.12.19撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。

※撮影の前日と当日の天候の関係で、積雪しています。


〜 会津若松市 〜


〜 阿弥陀寺 〜


戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。




「狛犬(こまいぬ)」の一体。
会津藩の戦死者を埋葬した場所の慰霊碑の傍に在る。


















「小紫式部(こむらさきしきぶ)」
クマツヅラ科。












〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。













「葉牡丹(はぼたん)」
アブラナ科。
江戸時代に野菜として渡来したそう。
キャベツを観賞用に改良したものだそう。












「シクラメン」とクリスマスの飾り。
「シクラメン」について。
サクラソウ科。
「シクラメン」の別名には、「篝火花(かがりびばな)」がある。











芦ノ牧温泉駅付近から撮影。















芦ノ牧温泉駅のホーム。
クリスマスのためのイルミネーションを撮影。
期間限定・時間限定で実施している。













「真弓(まゆみ)」
「壇」とも書く。
ニシキギ科。
落葉低木。
初夏の頃に、緑白色のような黄緑色のような、小さな花が咲く。
秋の頃に、赤色のようなピンク色のような実が生る。
実は、ほぼ四角形で、熟すと四つに裂けて赤い種子が現れる。
木がしなるので、昔は弓の材料に使ったそう。
真弓の木から作った弓は、「真弓」、「壇弓」と書くそう。



〜 御薬園 〜


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。

薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「美男葛(びなんかずら)」
モクレン科。
用部は、成熟果実。
用途は、滋養、強壮、鎮席薬、、五味子の代用、など。
昔は整髪に美男葛の樹液を使ったことから付いた名前だそう。
生薬名は「南五味子(なんごみし)」
別名は「実葛(さねかずら)」








「園内」
園内の池と園内の池を泳ぐ鳥を撮影。














「園内」
園内の池と園内の池の傍で休む鳥を撮影。














「小真弓(こまゆみ)」
ニシキギ科。
「小檀」、「小檀弓」、とも書く。
「小さい真弓」の意味から付いた名前。
しかし、「小真弓」は「真弓」にり「錦木(にしきぎ)」に近いらしい。
「錦木」の代用として使われる事がある。
用部は、樹皮。 用途は、鎮痛。
果実を、駆虫剤、として利用する事があるらしい。







「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。






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