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福島県 2012年6月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2012.6.21撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


前日から当日の天気の関係(降雨等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


〜 会津鉄道 お座トロ展望列車 〜


「お座トロ展望列車」は、会津鉄道の「お座敷車両」・「トロッコ車両」・「展望車両」の三両編成で運行するイベント列車です。
会津若松駅〜会津田島駅の間を運行します。
運行日と運行時間は、月によって違います。
乗車料金、運行日時、停車駅、などの詳細は、各自でご確認をお願いします。

※今回は、貸切車両と一般車両の混合編成の運行でした。
  そのため、上記の説明と逢わない部分があります。
  ご了承ください。




車両内から撮影した景色。
数日前から当日の天気の関係で、普段より水位が低く水も濁っている。













車両内から撮影した景色。


















〜 会津若松市 〜


〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。













「花」













〜 御薬園 〜


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。

薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「紫陽花(あじさい)」の「小甘茶(こあまちゃ)」
ユキノシタ科。
別名は「甘茶(あまちゃ)」
用部は、葉。
効用は、甘味、矯味。
「甘茶」は、4月8日の「潅仏会(かんぶつえ)・花祭り(はなまつり)(ともいう)」では、お釈迦様に「甘茶」をかける。
「甘茶」は、「甘茶」の葉を乾燥して煮出した甘い飲み物。
「山紫陽花の一変種」になるらしい。







園内に居る鳥。




















「斑入り毒痛み(ふいりどくだみ)」
ドクダミ科。
「どくだみ」の部分は、「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
漢方などでの別名は、「十薬(じゅうやく)」、「重薬(じゅうやく)」
陽に強く当たる、陽に長い時間を掛けて当たると、斑の入る部分が赤くなっていく。
用部は、地上部生葉。
用途は、利尿、解毒、緩下、など。
性状は、栽培、多年草。





「毒痛み(どくだみ)」
ドクダミ科。
「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
漢方などでの別名は、「十薬(じゅうやく)」、「重薬(じゅうやく)」
用部は、地上部分で、葉、茎、花穂、など。
用途は、整腸、利尿、消炎、など。
葉などを煎じて飲む、薬用風呂、などに利用。





「八重毒痛み(やえどくだみ)」
ドクダミ科。
「どくだみ」の字は、「毒痛み」、「毒痛」、「毒溜」、「毒矯」と幾つかの書き方がある。
花は中央部分。
花びらのように見えるのは、総苞片。
総苞片が八重の毒痛み。
効能・漢方名は、一重の毒痛みと同じよう。








「花菖蒲(はなしょうぶ)」
アヤメ科。





























「ラベンダー」
シソ科。
漢字名にすると「薫衣草(くいんそう)」
写真のラベンダーはつぼみなので花は咲いていない。
昔から利用されている馴染みのあるハーブの一種類。
観賞用、食用、としても利用。
ハーブ関係の使用部分は、花。
効能は、鎮静、安眠、殺菌、防虫、など。
用途は、アロマオイル、浴湯料、ハーブティー、など。











「紫蘇(しそ)」
シソ科。
用部は、葉、果実。
用途は、発汗、鎮痛、胃健、利尿、鎮咳、鎮静、解毒、など。











「木賊(とくさ)」
トクサ科。
「研草」とも書く。
別名は、「歯磨草(はみがきぐさ)」
用部は、地上部。
用途は、収れん、利尿、止血、など。













〜喜多方市〜


〜 喜多方駅 〜


磐越西線の駅の一つ。

※今回は、喜多方駅周辺で撮影した写真を掲載。




「花」
福島県立の高校(今回は校名を伏せます)の製作協力の説明があった。
「きたかた」の文字が赤い花を使って描かれている。










〜 蔵 〜


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。







〜 南会津郡 〜


〜 会津下郷駅 〜


「あいづしもごう」
会津鉄道の駅の一つ。




会津下郷駅のホームから撮影。














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