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福島県 2013年1月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.1.21撮影。

撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


前日から当日の天気の関係(降雪、等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真、積雪・降雪をしている写真、があります。
ご了承ください。


〜 会津若松市 〜


〜 阿弥陀寺 〜


戊辰戦争の中の会津の地で戦った会津藩の戦死者の埋葬は直ぐに許されませんでした。
後に埋葬は許されましたが、阿弥陀寺と長命寺に限られたそうです。
藤田五郎さん(新撰組三番組組長 斉藤一さん)、妻の藤田時尾さん、息子さんの藤田勉さん、などが永久の眠りに就くお墓が在ります。
藤田五郎さんの希望により、阿弥陀寺に埋葬されたそうです。




「小紫式部(こむらさきしきぶ)」と「冬囲い(ふゆがこい)」
「小紫式部」について説明。
クマツヅラ科。
落葉低木。
別名は、「小紫(こむらさき)」、「小式部(こしきぶ)」
開花時期は、6月〜8月中旬。
実の生る時期は、9〜11月。
花は、淡紫色の小花が、葉の付け根に、根元に近い場所から咲き始め、先端へと咲いていく。
実は、小さい実が花を追うように生る。
実の色は、緑色から紫色に変わっていく。
葉は、緑色で、上半分に鋸歯が見られ、対生に付く。
高さは、1〜1.5m。
初夏、紫色の小さな実をつける。
名前の由来は、主に二つになるよう。
一つの説は、紫色の実から、源氏物語の作者の「紫式部(むらさきしきぶ)」にちなんで名付けられた。
一つの説は、小さい「紫式部(むらさきしきぶ)」(クマツヅラ科 ムラサキシキブ属)というところから名付けられた。
「冬囲い」について説明。
樹木を積雪や冷気から保護する、樹木の枝が積雪で曲がる折れるなどにならないように、藁(わら)、筵(むしろ)、縄、などを使って囲む事。



〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。












芦ノ牧温泉駅の構内に飾られている花。















「葉牡丹(はぼたん)」
アブラナ科。
江戸時代に野菜として渡来したそう。
キャベツを観賞用に改良したものだそう












芦ノ牧温泉駅から撮影。















芦ノ牧温泉駅ホームで実施しているイルミネーション。
25,000個のライトを使っている。
時間限定・期間限定で実施。































〜 喜多方市 〜


〜 喜多方駅 〜

磐越西線の駅の一つ。




「桜(さくら)」の「啓翁桜(けいおうざくら)」
バラ科。
「敬翁桜(けいおうざくら)」とも書く。
「唐実桜(からみざくら)」と、「小彼岸(こひがん)」、または、「寒緋桜(かんひざくら)」、との雑種と言われているそう。
久留米市の作出者の方の名前の一文字を取り名付けられた。
この写真の桜は「米沢産」になる。





〜 蔵 〜


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




「蔵」
建立:江戸末期。
種類:塗蔵、蔵座敷。
古くから漆器の製造を手がけるお店の蔵。












「蔵」
建立:明治初期。
種類:貯蔵蔵。
撮影日現在の蔵の利用内容。
一階が、会津塗り工芸品のお店。
二階が、塗り物についての資料や蔵の蔵の写真家の写真を展示する郷土参考館。
平成元年(1989年)からは、カフェを併設している









「蔵」
建立:明治二十四年(1891年)
種類:塗蔵。
明治中期の漆器製作専用の塗蔵。
撮影日現在は、二階は伝統工法そのものの作業場、一階は売り場、になっている。









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