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福島県 2013年1月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.1.22撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
前日から当日の天気の関係(降雪、等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真、積雪・降雪をしている写真、があります。
ご了承ください。
〜 会津鉄道 〜
本社は、会津若松市に在ります。
福島県、会津17市町村、団体、企業、個人、などの出資により設立されました。
第三セクター方式の会社です。
運営区間は、西若松から会津高原尾瀬口間の57.4kmです。
会津鉄道の列車内から撮影。
〜 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) 〜
「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。
「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細が気になる方は、各自でご確認ください。
芦ノ牧温泉駅の構内に飾ってある花。
芦ノ牧温泉駅から撮影。
〜 御薬園 〜
会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。
「赤松(あかまつ)」
マツ科。
用部は、樹脂。
用途は、絆創膏などの基材、軟化材、皮膚刺激作用、など。
園内に居る鳥を撮影。
園内。
入り口付近に飾ってある花。
「ハイゴヨウマツ」
説明板に「推定樹齢500年」の記載あり。
「隈笹(くまざさ)」
イネ科。
「熊笹」とも書く。
冬に縁が白く枯れて美しく隈どる様子からついた名前だそう。
葉を「隈笹葉」といい、そのエキスを健胃剤として利用、また、民間で青汁原料にする、そう。
笹団子、笹寿司、ちまき、などにも利用。
「豆柿(まめがき)」
カキノキ科。
別名は、「小柿(こがき)」、「信濃柿(しなのがき)」、「千成柿(せんなりがき)」、など。
果径は、1.5cm程。
若い果実を潰して「柿渋(かきしぶ)」を採る。
実生の苗を柿の台木にする。
実は、霜が降りる頃に渋さが抜けるそう。
生食、お餅に搗き込んで食べる、などの食用にするそう。
いろいろな「実」
「南天(なんてん)」
メギ科。
常緑低木。
用部は、果実。
効能・用途は、鎮咳、強壮、含嗽料、など。
〜 喜多方市 〜
〜 喜多方駅 〜
磐越西線の駅の一つ。
「桜(さくら)」の「啓翁桜(けいおうざくら)」
バラ科。
「敬翁桜(けいおうざくら)」とも書く。
「唐実桜(からみざくら)」と、「小彼岸(こひがん)」、または、「寒緋桜(かんひざくら)」、との雑種と言われているそう。
久留米市の作出者の方の名前の一文字を取り名付けられた。
この写真の桜は「米沢産」になる。
〜 蔵 〜
喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。
建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。
〜 南会津郡 〜
〜 湯野上温泉駅 〜
会津鉄道の駅の一つです。
「大内宿」や「湯野上温泉」の最寄り駅です。
「団子挿し(だんごさし)」
「団子挿」、「団子さし」、とも書く。
小正月の作り物の一つ。
五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を祈願して行う小正月の伝統行事。
「水木(みずき)」などの枝に、色とりどりの団子や飾りを付けていく。
「囲炉裏(いろり)」
季節や気温などの条件が合えば、実際に温まる事が出来る。
湯野上温泉駅ホームから撮影。
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