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福島県 2013年4月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.4.24撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


数日前から当日の天気の関係(降雪、積雪、降雨、等)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真、積雪・降雪している写真、があります。
ご了承ください。


~ 会津若松市 ~


~ 大戸町(芦ノ牧温泉駅と周辺) ~


「芦ノ牧温泉駅」は、会津鉄道の駅の一つです。




「猫(ねこ)」
肉食目ネコ科ネコ属の哺乳類。
名前などの詳細について気になる方は、各自でご確認ください。












「鯉幟(こいのぼり)」
駅舎内に飾っていた。














「桜(さくら)」
バラ科。



















「水仙(すいせん)」
ヒガンバナ科。












~ 御薬園 ~


会津藩二代藩主 保科正義が、園内に設け、各種の薬草栽培を試みたそうです。
三代藩主 松平 正容の時から次第に整備拡充されたそうです。
会津戦争中に西軍負傷者の保養所として利用されたそうです。
そのため、焼失などする事なく残ったといわれています。
薬草を撮影した関係で、効能を含めた説明などを書きました。
成分・効能・使用などの詳細は、各自でご確認をお願いします。




「馬酔木(あせび)」
「あしび」とも読む。
ツツジ科。
日本原産。
有毒植物。
用部は、茎、葉。
効能は、殺虫、動物皮膚寄生虫駆除。
万葉集に詠われている、日本に古くからある花。
馬や牛が「馬酔木」を食べると、有毒成分の関係で、酔ったような姿になるというところから、「馬酔木」という名前がついたと言われている。
基本的には、牛や馬をは「馬酔木」を食べないそう。
詳細は、各自でお調べください。




園内に居る鳥を撮影。















「片栗(かたくり)」
ユリ科。
用部は、地下茎。
用途は、民間で滋養強壮、片栗粉の原料、など。
昔は球根から「片栗粉(かたくりこ)」を採っていたが、現在は生産量が少なく高価になったため、じゃがいもの澱粉や薩摩芋の澱粉から片栗粉を作っている。
球根から採る片栗粉を購入できるが、販売場所や値段などについては、各自で確認をお願いします。
高知県では、絶滅危惧種に指定。
千葉県では、絶滅危惧種に指定。
愛媛県では、絶滅危惧種に指定。
高知県では、絶滅危惧種に指定。
幾つもの都道府県で絶滅の危険が高まっている。




「木蔦(きづた)」
ウコギ科。
別名は「冬蔦(ふゆづた)」
用部は、葉茎。
用途は、発汗、民間で止血、など。
「蔦(つた)」は、ブドウ科、「冬蔦」は、ウコギ科、なので、蔦と直接の関係はない。









池を泳ぐ鯉を撮影。















「立金花(りゅうきんか)」
キンポウゲ科。
花茎が立ち、黄金色の花をつける様子から付いた名前。
湿地や水辺に生えている。
「流金花」とも書くらしい。
中心部分が花で、花びらのように見えるのは花弁状の萼。









「桜(さくら)」
バラ科。














「山茱萸(さんしゅゆ)」
ミズキ科。
用部は、核を除いた果肉。
用途は、強壮、止血、収斂、など。
秋には赤く実が熟す。
別名は、「春黄金花(はるこがねばな)」(早春に、芽が出る前に黄色い花を咲かせるので)、「秋珊瑚(あきさんご)」(熟する実も美しいため)。







~ 喜多方市 ~


~ 喜多方駅 ~


磐越西線の駅の一つ。




喜多方駅前から撮影。













~ 蔵 ~


喜多方市は、蔵とラーメンが有名と話す方が多いです。
戊辰戦争の中の会津戦争が起きた時は、会津から離れていたため、被害が少なく、江戸時代に建てられた蔵が幾つも残ったそうです。
明治時代になると、藩などの規制が減り、裕福な家などが比較的自由に蔵を建てられるようになったそうです。
大正時代も裕福な家などが蔵を建てたそうです。
明治時代や大正時代は、蔵を建てるのは、富の象徴、目標、夢、だったそうです。
しかし、昭和時代の中頃になると、地域の開発・生活環境の変化などから、蔵を壊す・蔵の大改装が始まったそうです。
そのような状況の中で、喜多方市の或る写真家の方が、蔵の姿や蔵の在る風景をたくさん撮影したそうです。
後にその方の写真展が開かれて、多くの方が蔵の写る写真を見たそうです。
更に、テレビで喜多方市の蔵が紹介されたそうです。
喜多方市の蔵が注目されるようになりました。
そして、蔵を維持管理する人達や団体が増えたそうです。




建立:明治四十三年(1910年)
種類:店蔵。
用途:米蔵。
明治三十七年(1904年)に、喜多方駅が営業を開始し、それに伴って、明治四十三年に、或る家の本家の駅前拠点として建てられた煉瓦建物群の一つ。
昭和五十一年(1976年)より、カフェとして開店。
撮影日現在もカフェとして利用。









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